[メリット/デメリット]ランキングNo.1の有料テーマSWELLを選ぶ理由

 WordPressを始めたけれどテーマが多すぎて選びきれない人は多いでしょう。今回は国内人気No.1のSWELLを選ぶ理由の記事を書きます。これでテーマを確定させることができ、後で無駄なテーマ変更に時間を取らることがなくなります。

 私の結論としては、結果的にSWELLを購入するのが最終ゴールになるので、それならば最初から購入して利用してしまう方がタイムパフォーマンス的に良いと考えております。記載している他のテーマに関しても全てが非常に優れたテーマであることを前提としてる点をご理解ください。

目次

なぜWordPressの有料テーマを買う必要があるのか?

 テーマを選ぶ場合に、無料と有料のどちらを選ぶべきかで悩みます。稼げるか分からないから無料にしておくべきなのか、稼ぐためには有料を選ばないとだめなのかという事です。実際の所、内容が良いならば無料のテーマだから稼げないという事はないと思います。

 では優良テーマを選ぶ理由に高いデザイン性もあるのですが、ある程度の広告収入が入った時にGoogleの検索順位を上げようとしたときに「ホームページが軽量であること」が影響するからです。検索順位が特定のキーワードで1番目であること及び3番目以内に入ることが非常に重要で、それ以上下だと広告収入が上がりにくいのです。

 結果的に、最初から有料テーマを買っていた方が良かったとなるのです。その有料テーマの中でもランキングはあって具体的には下記のページに記載されています。このランキングで人気No.1であるのが今回ご紹介するSWELLです。

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あおい(管理人)

WordPressテーマは
様々な種類が利用されています。

人気有料テーマのデザインの比較

 人気ランキングで登場する定番テーマは、SWELL、Cocoon、JIN、Sango、Lightningです。このうちCocoonとLightningは無料テーマで、Lightningはフル機能を使うには有料のテーマで、完全無料で使い勝手のいいテーマと言えばCocoonです。無料で使うならばCocoonが良いのですが稼げるようになったと仮定すると有料テーマにしておく方が無難です。

 そこで下記の人気有料テーマ3つの比較を行います。

  • SWELL
  • Sango
  • JIN

 最初のポイントはどのようなホームページが作れるのかですが、これに関して公式サイトが下記のように作られているので、テーマデザイン方向性が表れています。SWELLはカッコいい感じで、SangoやJINはかわいい感じのページになっています。そのため、SWELLは企業向けでSangoやJINが個人サイトで使うのにオススメされていることが多いです。

SWELL
SWELL | シンプル美と機能性の両立 - 圧倒的な使い心地を追求するWordPressテーマ シンプル美と機能性の両立させ、圧倒的な使い心地を追求するWordPressテーマ - 『SWELL』の公式販売サイト。 最新のブロックエディター『Gutenberg』にも完全対応。プログ...
JIN(ジン)
JIN(ジン)|真の使いやすさを追求したWordPressテーマ WordPressテーマ「JIN」の販売ページです。ひつじと赤石カズヤの2人により「本当につかいやすい」と感じてもらえるテンプレートを追求し、作り上げました。
SANGO
SANGO|心地良さを追求したWordPressテーマ WordPressテーマSANGOのデモページです。

SWELLを使ったサンプルページ

 WordPressテーマはカスタマイズ性が高いので簡単にデザイン変更が可能です。SWELLのテーマでポップなデザインを作ることもできます。SWELLを使った簡単なサンプルページも作りましたので、下記のページをご参考ください。

3つ目のサンプルのカッコいいイメージが一番SWELLらしいので、設定の変更箇所が少ないです。SWELLであれば、いずれも少しのカスタマイズで作ることができます。

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あおい(管理人)

デザインに関して設定次第で
方向性が変えられます。

人気テーマSWELL・JIN・SANGOの比較

 人気テーマ3つの比較を行います。 根拠はあるのですが、主観も入るの点はご了承ください。

SWELLJINSANGO
価格17,800円14,800円11,000円
ライセンス100%GPL
(CSSや画像含む)
GPL
(PHPのみ)
GPL
(PHPのみ)
複数サイトでの利用〇 自分のサイト〇 自分のサイト
設定のしやすさ
高速化性能
SEO性能
テーマ標準機能
カスタマイズ性
ブロックエディタ対応
クラッシックエディタ対応×
人気テーマの比較

SWELLを選ぶメリット

 100%GPLライセンスのため、企業の案件として受注してSWELLのテーマを使用。そして、SWELLのテーマとセットで納品することが可能です。実質的にアップデートするためには企業にもテーマを購入してもらう必要がありますが、このようなラインセンスのため企業案件に使えるテーマになり副業スキルになる点が他のGPLライセンスの有料テーマとの違いです。

 更にSWELLは標準機能でページが最速になります。さらにテーマの標準機能が豊富で目次や広告管理、ボタンのカウントなどの追加機能をプラグイン導入する必要もなく、結果的に様々な機能を搭載していても高速表示が維持されています。SEOの点においても初期状態でのスコア(PageSpeed Insights by Google)が高いのもSWELLの特徴ですが、この部分は他のテーマも設定さえ行えば100点に到達できますので大きな差はないでしょう。

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 さらにカスタム項目の多さでもSWELLは他のテーマに勝ります。そのため、操作が難しくなりそうな気がしてしまうのですが枠のデザイン選択時には文字で選択肢が出てくるのではなく、デザインサンプルで選択肢表示されているので直感的に選択しやすく、初心者でも扱いやすいテーマに仕上がってます。

選択肢にデザイン

SWELLを選ぶデメリット

 SWELLのデメリットで一番わかりやすいのは価格でしょう。最も高いのがSWELLです。この点に関してはテーマ購入は1度きりですし、副業ブログでの出費はテーマ購入とレンタルサーバー費用くらいなので頑張って購入するのがおススメです。この価格でも最も選ばれているテーマであるという点は逆にSWELLの素晴らしさを物語っていると言えます。

 SWELLの弱点のもう一つが、クラッシックエディターです。私もWordPressはクラッシックエディターに拘って使ってきて、それに対応したプラグインも色々導入してきました。しかし、SWELLではクラッシックエディターは使わないでくださいというのが前提です。そのため、クラッシックエディターに拘りたいユーザーにはお勧めできません。(ブロックエディターは最近追加されたので、クラッシックエディターに慣れている人は多いでしょう。しかし、初心者の場合はブロックエディターの方が扱いやすいです。)

 私はSWELLを導入後は、ブロックエディターを使うことにしました。基本的には直感的に選べるように仕上げられているのがブロックエディターなので慣れれば色々な機能を呼び出すのにはブロックエディターの方が優れています。クラッシックエディターを維持するために色々なプラグインを入れることになっていた部分が、プラグイン不要になった点でもSEOの視点から良かったと思います。

SWELL

まとめ

 今回は、国内人気No.1のSWELLを選ぶ理由についての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。

  1. 人気No.1のテーマはSWELL
  2. 他の人気有料テーマと比べてもSWELLは優れている
  3. SWELLの弱点は価格とクラッシックエディター対応

 つまり、有料テーマを購入する場合にはSWELLを選んでおくことがおすすめです。そのため、ブロックエディターに慣れましょう!

SWELL

 実際のSWELLの購入手順に興味がある人は、下記の記事もチェックしてください。

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