[手順1-6]無料自動バックアップの操作手順 お名前.comレンタルサーバー

自動バックアップ

 ホームページのデータを誤って消したので戻したいと考える人は多いでしょう。そこで今回は、お名前.comレンタルサーバーの無料自動バックアップの設定手順の記事を書きます。これにより、バックアップデータを復元し削除前の状態に戻すことができます。

 WordPressでホームページを運用する際にはプラグインによってバックアップを行う方法もあります。しかし、無料かつ自動でバックアップもできて、簡単に復元も行えるプラグインは無いのが現状です。そのため、レンタルサーバー側で自動バックアップが実現できるのは大きなメリットです。

自動バックアップは初期状態で有効なのでこのステップは飛ばしても良いです。

データを戻したいときに戻し方を学んでおくことは、問題が起こったときに安心です。

目次

レンタルサーバーのコントロールパネルでサーバーを選ぶ

STEP
コントロールパネルにアクセス

 管理ページにログインが必要になります。下記のURLにアクセスしてログインしましょう。

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STEP
サーバーを選ぶ

 ログインができたら、左側のメニューの一番下の「サーバー」を選びます。

ホーム
STEP
自動バックアップを選ぶ

 サーバーの画面が表示されたら、上部でアイコン表示されている「自動バックアップ」をクリックします。

あおい(管理人)

少し分かりづらいですが、左のメニューの一番下がサーバーです。

データの自動バックアップは有効/無効の設定は無い

STEP
自動バックアップ

 お名前.comの自動バックアップに有効/無効の設定はありません。サーバー内の「WEBデータ」「メールの受信データ」「データベース」を、それぞれ14日間、無料で自動保存しています。

自動バックアップ
STEP
バックアップリスト

 「WEBデータ」「メールの受信データ」「データベース」のそれぞれのデータを個別に「復元」を押すことで利用ができます。データの復元は1週間で5回までの制限がありますが、復元の頻度は多くないので問題ありません。

バックアップリスト
あおい(管理人)

いざという時にバックアップがあると助かります。

まとめ

 今回は、お名前.comレンタルサーバーの無料自動バックアップの設定手順についての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。

  1. WordPressプラグインは無料版だと復元までを簡単には行えない
  2. 自動バックアップは有効/無効の設定は無く常に有効
  3. WEBデータ、メールの受信データ、データベースを14日間、無料で自動保存

 つまり、ホームページのデータを誤って消したので戻したいにはお名前ドットコムレンタルサーバーならば何の設定もなく自動で実施されます。そのため、お名前.comンレンタルサーバーを利用しましょう!

お名前.comレンタルサーバー

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