[手順4-9]Ad Invalid Click Protectorの導入と初期設定項目

 Google Ad Senseの不正クリックを防止したい人は多いでしょう。今回はAd Invalid Click Protectorの記事を書きます。これでGoogle AdSenseの広告停止を防止することができます。

目次

プラグインのインストール

STEP
プラグインメニュー

左のメニューから「プラグイン」を選択します。

STEP
新規追加

プラグインの文字の右側の「新規追加」ボタンを押します。

STEP
プラグインのインストール

キーワードの右側のエディットボックスに「Ad Invalid」と入力し、出てくるので「今すぐインストール」ボタンを押します。

STEP
プラグインの有効化

インストールが終わったらボタンが変化するので「有効化」します。

STEP
プラグインの自動更新

プラグインの一覧画面に移動するので「自動更新を有効化する」ボタンを押しておきます。

プラグインの設定

プラグインの設定は特に必要ありませんが、一応は解説まで。

STEP
Setting

プラグインの一覧に表示された「Settings」のリンクをクリックします。

STEP
AdSense Invalidの設定

設定変更は特に必要ありません。

下記の設定では、同一ユーザーから「3時間」で、「3回」のアドセンス広告クリックが行われた場合、「7日間」サイトアクセスを遮断するという意味です。

Ad Invalid Click Protectorの必要性

 そこまでアクセスを集めていない時期からこのプラグインを導入するのは無駄に感じるかもしれません。しかし、Google AdSenseの広告を掲載する前から入れておくことを私はおススメしたいです。

 理由は、私もGoogle AdSenseの広告停止を受けたことがあるからです。Google広告を何回もクリックするだけの攻撃手法です。いたって簡単。そして、効果的。と言うのも、1か月くらいGoogle AdSense広告収入が止まるからです。

 色々な方法で広告再開を試みるも結局のところは、時間がかかります。Googleはそこまで対応する時間はないのでしょう。そして、停止の方はシステムで自動的に止めているのだと思います。だから、このプラグインはとりあえず入れておく。そして、設定も不要という事で、初期設定として入れておくと後で困りません。

あおい(管理人)

このプラグインのおかげで被害にあわないので、ありがたみを感じることも無いのですが、実際に被害にあうと辛いです。

まとめ

 今回は、Ad Invalid Click Protectorについての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。

  1. Google AdSense狩りは手軽で効果的。
  2. だから、対策は最初から実施しておくことがおススメ。
  3. 設定も不要なので導入は簡単。

 つまり、Google AdSenseの広告停止を防止にはAdSense狩り対策がおすすめです。そのため、Ad Invalid Click Protectorを導入しましょう!

 Google reCaptchaによるスパム対策に興味がある人は、下記のページもご参考ください。

あわせて読みたい
[手順4-10]Invisible reCaptchaの導入と初期設定項目 安全なサイト運営をしたい人は多いでしょう。今回はInvisible reCaptchaの記事を書きます。これでスパム対策することができます。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次