[手順4-3]Broken Link Checkerの導入と初期設定項目

 リンク先のリンク切れで検索順位が下ると困る人は多いでしょう。今回はBroken Link Checkerの導入と初期設定項目の記事を書きます。これで少ない手間でリンク切れ対策ができて検索順位の順位下落を防止することができます。

目次

Broken Link Checkerのインストールと有効化

 Multibyte Pathには設定が不要なので、次はBroken Link Checkerを入れたいと思います。まず、インストールからです。

STEP
プラグイン

 ダッシュボードの左のメニューから「プラグイン」を選びます。

プラグイン
STEP
プラグインの新規追加

 プラグインの設定画面に移動しますので「新規追加」ボタンを押します。

プラグインの新規追加
STEP
Broken Link Checker

 プラグインを追加画面が出るので右上のキーワードテキストボックスに「Broken Link Checker」と入力します。

Broken Link Checker
STEP
今すぐインストール

 入力が終わると一番最初にBroken Link Checkerが表示されるので「今すぐインストール」ボタンを押します。

今すぐインストール
STEP
有効化

 インストールが終わったらボタンの表示が変わるので「有効化」ボタンを押します。

有効化
STEP
Broken Link Checker 2.0の広告

 プラグインが有効化されるとBroken Link Checker 2.0の広告が表示されるので右上の「×」ボタンを押します。

Broken Link Checker 2.0の広告
STEP
自動更新を有効化する

 プラグインの一覧画面にBroken Link Checkerが追加されているので「自動更新を有効化する」ボタンを押します。

自動更新を有効化する

Broken Link Checkerの有効化

STEP
Broken Links (old)

 左のメニューにリンクチェッカーが増えているので、マウスを上に載せるとでてくるメニューから「Broken Links (old)」を選びます。

あおい(管理人)

リンクチェッカーを選ぶとBLC 2.0の利用を促されます。
最新版で無料なのですが、会員登録が必要で必要もないのでoldを推奨。

Broken Links (old)
STEP
Enable the old Broken Link Checker 1

 機能が無効になっているので、有効にするウィンドウが表示されます。画面に表示されているEnable the old Broken Link Checkerの左のスイッチを有効にします。

あおい(管理人)

今までのBroken Link Checkerの利用は開始のハードルが追加されています。
2.0を使ってほしいということでしょう。

Enable the old Broken Link Checker
STEP
Enable the old Broken Link Checker 2

 右下のCONTINUEボタンが押せるようになるので、押します。

Enable the old Broken Link Checker
STEP
リンクエラーは見つかりませんでした

 画面にリンクエラーチェックが表示され、「リンクエラーは見つかりませんでした」と表示されれば設定完了です。

あおい(管理人)

既にリンクエラーがあれば、エラーが下に表示されます。

リンクエラーは見つかりませんでした

Broken Link Checkerの初期設定

STEP
Settings (Old)

 ついに左側のメニューのSettings (Old)を選びます。

Settings (Old)
STEP
Broken Link Checkerのオプション

 各リンクをチェックの左に確認間隔の設定があり、初期状態では72時間ごとになっているのでもっと早くリンク切れを知りたい場合には24時間などに変更します。

あおい(管理人)

頻繁にリンク切れが出ると手間になるだけなので、変えなくても良いです。

 さらに、メールでリンクエラーの通知が初期値で有効になっているので、メールが来るのが鬱陶しい場合にはこのチェックを外します。

Broken Link Checkerのオプション
STEP
オプション – 一般

設定が完了したら、画面を下にスクロールさせます。

あおい(管理人)

他にも設定できる項目はあるのですが、初期値で良いかなと思います。

オプション – 一般
STEP
変更を保存

 左下に表示されている「変更を保存」ボタンを押して設定を保存します。

変更を保存
STEP
設定を保存しました。

 画面に設定を保存しました。と画面に表示されたら設定完了です。

設定を保存しました。
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ダッシュボード

 左側のメニューのダッシュボードを教えて、ダッシュボードに戻ります。

ダッシュボード
STEP
Broken Link Checker

 ダッシュボードの中に「Broken Link Checker」が追加されており、リンクエラーが発生した場合にはここに表示されます。

あおい(管理人)

リンクチェッカーの個別ページでも出るのですが、実際はこちらで気が付くことになります。
位置が下の方だと見えづらいので上の方に移動させると良いと思います。

Broken Link Checker

まとめ

 今回は、Broken Link Checkerの導入と初期設定項目についての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。

  1. リンク切れが発生するとGoogleの検索順位にも悪影響
  2. Broken Link Checker導入でリンク切れの対策ができる
  3. Broken Link Checker 2.0を使わせようとするが、oldを利用

 つまり、リンク切れで検索順が下がるのを防ぐにはBroken Link Checkerの導入がおすすめです。そのため、プラグインを入れて初期設定をしましょう!

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