おそらく最安値の1600円で買えるスマート家電リモコンSWE UFO-WR001です。
Nature Remo 3が\9,980、RATOK RS-WFIREX4が\5,480ですから激安です。
スマート家電リモコンSWE UFO-WR001
使い物にならないかもしれないけど、思い切って買ってみました。
3つめのスマート家電リモコン。
ろくに紹介されているホームページもないんですよね。。
そもそも赤外線の機能が搭載されているのかさえ不明でした。
注文すれば翌日に到着。
で、到着して開封。
サイズは他のリモコンよりちょっと大きい。
RATOK RS-WFIREX4は非常にコンパクトでした。
Nature Remo 3はやや大きい。
それをさらに超えるサイズ感・・・だけど、まぁ、普通に邪魔でもないですね。
SWE UFO-WR001のダメポイント
一応、日本語のマニュアルが付いていますので指示通りにアプリケーションをインストール。
1つ目のダメポイントはスマホを2.4Ghzのネットワークに接続が必要です。(説明書にも書いてはある。)
2点目のダメポイントは会員登録が必要な点がイマイチ。
アプリをインストールした後に登録必要なんですけど、非常に面倒くさい。
アプリケーションが使い面過ぎる・・・
3つ目のダメポイントは、Smart Lifeというソフトを使うのですが、そのメニューで電気製品とか照明の選択肢があるんです。
そして、そこで電気などを追加するものだと思いがちですが・・・
しかし、追加すべきは「その他」の中にある「スマートリモコン」です。
「ゲートウェイなど」の中に「スマートリモコン」を選べという情報も見かけるので、ソフトのバージョンアップで変わったんですかね。。
そのスマートリモコンとしてSWE UFO-WR001を追加するのですが、成功すると無事に「Smart IR」が追加されます。
で肝心のシーリングライトとかエアコンの追加ですが、この「Smart IR」を選び、リモートコントロールパネルを追加するの中の「エアコン」や「ライト」を選ぶことで追加できます。2段階方式で、これが分かりづらい。
4つ目のダメポイントは、いざエアコンを追加する方法です。
メーカーだけ選んだあとで、メーカーごとに数パターン用意されていてそれを順番に試していく方式。
今までのスマートリモコンの中で一番面倒くさく美しくない。
Nature Remo 3はスマートリモコンに元のリモコンの赤外線を当てると勝手に機種判断して使えるようになる。Ratokのスマートリモコンは型番指定で使える。
しかも、アプリは専用だからこのスマートリモコンのような2段階登録ということもない。
デバイス名を後で変えることができない
5つ目のダメポイントは、デバイス名(スマートリモコン自体以外の)が後で変えられないという点。(色々調べたけど変えられなかったです)
これが意外にうっとうしい。
エアコンと初期設定されたりするんですが、すでにエアコンがある場合に名称が被る。
そうなるとAlexaなどで操作が混乱する。
だから変えようとすると変えられないから、一度デバイス削除。
そして、登録時には変更ができるのでこの時に忘れずに変えておく必要があります。
一方で、Alexaとの連動は簡単で「プロフィール」を選ぶ。
そして、サードパーティ音声サービスでAlaxaを選んで連動させるのボタンを押せば完了です。
と、いう事で製品としてはイマイチです。
が、結局のところ設置してしまえば操作はできるので「Alexa、ライトを消して」と言えば電気は消せる。
面倒くさいだけで問題はないのです。
そして、圧倒的な価格差。
と、いう事で3つ買っても4800円。
Nature Remo 3の半額ですからmornin plusを操作したいなどの要件が無ければこれでいいですね。
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