Ubuntuでのタスクバーの中のすべてのアプリケーション表示って、分類されていないし出てこないものもある。
正直、かなり使いづらい。。
Windowsのスタートメニュー的なものが欲しくなります。
お気に入りのアプリを追加してそれだけを使っているときは良いのですが、その中にないアプリを使おうとすると面倒くさい。。
なお、Windows 11のスタートメニューも同様の改悪がされているのですが・・・。
さて、そこでUbuntuでのスタートメニューの追加です。
実は前回のWindowsっぽくを実施済みなら一瞬なのですが、一応は最初から説明します。
まずは、アプリサーバーの情報の最新化。
$ sudo apt update
そして、シェル拡張を追加しておく。
$ sudo apt install gnome-shell-extensions
そして、Gome-Teaksという詳細設定ツールを入れます。
$ sudo apt install gnome-tweaks
その後、Tweaksを起動。
すべてのアプリケーションの検索ワード欄にTを入れて検索すると出てきます。
まぁ、ここまでは一緒ですね。。
そして、「拡張機能」のメニュー。
この中に表示されている「Applications Menu」を有効にする。
これだけ・・・。
そうするとタスクバーの中にWindowsのスタートメニュー相当のものが表示されます。
アプリも分類されているので、快適になります。
WindowsがWindows 11で失う予定の使いやすさがUbuntuで利用できるわけです。