Fire TV Stick 4KホームのホームシアターでテレビがeARC非対応だから接続できないことに困っている人は多いでしょう。今回はFireTVStickとEchoStudio2台のホームシアター構築の口コミ記事を書きます。これでテレビの音声をEchoから出力するためには何が必要なのか知ることができます。
ことのはじまり
ちょっと驚きのニュース。
Fire TV Stickがテレビ放送の音声に対応!!
テレビ音声を頑張って聞こうとしてみる
これはメリットが分かりにくいのですが、例えばテレビの音声をスピーカーに出す。
これはケーブルを接続すれば実現可能です。
そして、無線での接続。
これは、Bluetooth接続に対応したテレビの場合は対応可能です。
それは結構少ないでしょうが、ステレオミニプラグ接続のBluetoothの送信機を追加すれば可能ではあります。
それにブルーレイレコーダーを使っている場合は、こちらの場合はBluetooth対応は多いでしょう。
Fire TV Stickでホームシアター利用時
じゃあ、あまり意味がない?と思うのですが、Fire TV Stickでホームシアターを使用している場合。
これだと意味があるのです。
そもそもFire TV Stickのホームシアター設定のメリットですが、通常のFire TV StivkでのBluetoothではスピーカー1台しか接続できないのですが、ホームシアターシステムだと2台のEchoに接続が可能。(BluetoothスピーカーではなくEchoですが)
そのため、Echo Studioを2台使ったステレオシステムが構築できます。
Fire TV StickとEchoの組み合わせに限定されるのは、左右のスピーカーで同期が必要だからです。
そして、Echo Stuidoはプライムデーなどで購入するとDolby Atomos対応スピーカーとして圧倒的な圧倒的なコストパフォーマンスです。
まぁ、このように通常の使用でEcho Stuido(Echoでも良いですが)の2台ホームシアターシステムを使っていると、Fire TV Stick経由の音声はEcho Studioから出せるもののTVはTVのスピーカーになっていました。
しかし、今回のFire TV Stickの発表をみると、TV音声も2台のEcho Studioから音が出せるという事です。
今まではこれができませんでした。
Fire TV Stickでホームシアターを構築している人には、かなりの朗報です。
Fire TV Stickではなく4Kが必要
が、注意が必要。
まず、Fire TV Stick 4K MAXでないと対応しておりません。
Fire TV StickやFire TV Stick 4Kではダメです。
なので、Fire TV Stick 4K MAXに買い替えが必要です。
まぁ、次のプライムデーなどで安くなったら買い替えはアリでしょう。
残念過ぎるテレビ側の仕様要求eARC
そして、テレビ側。
HDMI端子がeARCに対応している必要があります。
これが今回の一番の壁でしょう。
新しくて高いテレビを買っている人ならば、搭載されているかもしれません。
が、古いテレビや低価格のテレビではeARCは対応していないものがほとんどです。
だから、その場合にはテレビを買い替え・・・しないと実現できないです。
テレビのスピーカーではなく、Echo Studioから音声を出すだけのためにテレビの買い替えは・・・。
っという感じなので私はあきらめました。
せめて、eARCではなくARCなら・・・。
と思います。
ARCで良ければ対応できるテレビもおおかったことでしょう。
eARCではなく、ARCの場合だと対応できる音声チャンネル数が制限されて、Echo Stuidoなどの性能が発揮できないということでしょうが、テレビ音声。
幅広い人が対応できるようにARCの方でも動くようにしてくれることを待ちたいと思います。
ついでに手持ちのFire TV Stick 4Kでの対応も・・・、そしたら出費は全くなくなるので。