コロワイドの株を持っているが他の人はどう考えているのだろうと気になる人は多いでしょう。そこで今回は、私が最近コロワイドとアトムの株式を手放した理由についての記事を書きます。これにより、株式の保有を継続するかは業績や株主優待以外の要素でも売買されていることに気が付くことができます。
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最近は株主優待が面倒くさくなってきて、色々手放しています。選ぶのが面倒なカタログ優待や、水やトイレットペーパー、ティッシュなど消耗品。これらも手放しています。
株主優待はないふるさと納税のメリット
消耗品はどの道買うし、家まで運んでくれるというのがうれしかったのですが、ふるさと納税の方が良い事にきがついてしまい・・・。こっちも家まで運んでくれる。しかも、物が届くタイミングを寄付のタイミングによって調整できる。
しかも、優待だと貰えるものを貰うしかないんですけど、ふるさと納税って種類を結構選べる。トイレットペーパーは5倍巻を買ってからは、もう普通のトイレットペーパーは邪魔くさくて・・・。
あとは、イデアのように冷静に計算してみると実質的に利回りが低いと気が付くことも。これも優待が残念になってきた背景です。(それでも家族で300銘柄ほど保有、うち250銘柄がクオカードなので実質配当株ですかね)
コロワイドとアトムの株式を手放しました
そして、今回は永久保有予定のコロワイドとアトムを手放したという話です。コロワイドとアトムと言えば、コロワイドは現金不足でアトム株を一部を手放さないといけないという状況。そして、アトムはコロワイドが手放したことで希薄化。株価が3月に大幅に下がったわけです。
これによって、ある意味では株主優待利回りが上がっているのですが、良い話ではない。。どっちも日銭ビジネス故に手元の現金は多い。から、速攻でつぶれる事はない。が、赤字で有利子負債いっぱい。利益剰余金はほとんどないので、手元の現金って、つまり借金です。と、大戸屋に大きなお金を落としている場合ではないわけです。
で、これが私の売った理由かと言うとコレではないです。売りたくはなりますが・・・。
それは私の個人的な理由でした
実際に売った理由は「近くのかっぱ寿司がつぶれたから」です。名古屋にいた頃は、海鮮アトムやステーキ宮、がんこ炎と色々なものが食べられたコロワイド優待。関東に来てからは、居酒屋しかお店がほとんどない。
池袋や新宿などに行けばあるものの、このコロナ化で何回も行きたくない。で、使い道が近くのかっぱ寿司。
元が安いから年80000ポイントで寿司食べ放題だったわけです。持ち帰りも可能です。
が、近くのお店が無くなる。そして遠くのお店に行くと交通費が・・・、優待の意味が無い。(往復の交通費が一人400円だったら近くのマックで食える)と、言う事で手放しました。しかし、3月末の権利は取っているのでまだ大量のポイントがある。その使い道はない。。困りものです。
しかし、コロワイドとアトムと言えば10年近い保有の銘柄。それぞれ40万位で買って、80万~100万くらいで売れた。当時の利回りは8%とかだったけど、今は4%。それなら配当の方が良いわけで、今更買う気にはなれない銘柄です。
私のコロワイドグループとの付き合いを振り返る
が、年80000ポイントは10年だと80万ポイント。投資金額分のポイントを貰っているわけです。ありがたや・・・。
そして、株価も上がっているので十分な譲渡益も。まぁ、その分は税金も取られるのですが、とにかくありがとう!と言いたい。使う店があれば優待は何としても廃止にしないだろうから保有し続けてました、含み益が大きいですし。しかし、ついに手放した。
大戸屋で使えるかと思って、この3月末は嫁の名義で40000ポイント。合計12万ポイントが付与されます。そしてまだ、4万ポイントくらいは残ってる。この16万ポイントは北海道などで無駄にカニを食べるしかないかな・・・。
こちらの記事もご参考下さい。
【進展】コロワイドで大戸屋の優待が使えるようになったという言う事は、逆も実現する日は近い