ジュニアNISAは死に、新NISAというイヨイヨ誰が理解できるのか謎なものが発動されます。

今更ルールが変わるジュニアNISA

 

ジュニアNISAが2023年で終了が確定。
しかし、それに合わせて2024年からは18歳未満でも非課税で口座から引き落としが可能にになります。

ジュニアNISA自体が終わっても、うちの3歳の子はあと15年は引き出すには口座解約しかなかったのですが、2024年まで我慢すればよいということ。
まぁ、既に解約してしまったので関係ないのですが。。
さすがに酷過ぎるルールだったわけで、途中で変えるのは仕方ないとは思いつつ、それほどにジュニアNISAというものは失敗だったと言えるでしょう。

 

複雑すぎる新NISA

 

さて、そんなNISAですが2023年に終わりをつげ、新NISAとして生まれ変わります。
いかにして難しいものに仕上げるかを頑張っているかのようにNISAは複雑です。

そもそもとしてNISA、積み立てNISA、ジュニアNISAと種類がありました。
それぞれに買えるものや上限金額が違うという、難しいルールの宝庫です。

比較的まともな積み立てNISA(年間40万、非課税期間20年)に関しては、5年延長されて2042年まで積み立てができるようになりました。
もうひとつのNISAですが、こちらの新NISAがなかなかの強者。

今は120万までが年間の枠ですが、新NISAは「積み立てNISA枠20万(こちらは非課税期間5年)」と「102万のNISA枠」の組み合わせになります。
さらに、102万のNISA枠を使うには、積み立てNISA枠を少しでも利用しないと使えない。
ただし例外があって、今までNISAを使っていたような投資経験者は「102万のNISA枠」だけを使うこともできる。
「102万のNISA枠」は投資信託、ETF、REITなども買えるのですが、「102万のNISA枠」だけを使う場合は株式現物のみ。

流石です。
いかに分かりにくいルールを作るかを考えて作ったようなルール。
もう、NISAなんてやめて積み立てNISAだけにすれば良い

 

外れすぎたNISA口座の狙い

 

NISAは長期投資を目的に設立された、
しかし、非課税期間は5年。
そのタイミングでは確定してねということ。(ロールオーバーをしても良いですが、手続きをする必要がある)

しかも、通常口座と損益通算ができないので利益が出たらよいけど、損失が出た場合に通常口座の配当金との損益通算はできない。
つまり、損失が出たら通常口座の方が良いわけです。
コロナでダメージを受けちゃった会社の株をNISAで持っていたら残念。

さらに、知識の少ない人が多いのかNISAで優待銘柄を買う。。
高配当銘柄ならまだし、優待狙いなら通常口座でも良いはず。。
そして、損失を出さずに利益を出せる取引で良いのがIPO
NISA口座で最も安全で使い勝手の良いパターンです。

IPOはあまり当たらないのですが、当たれば大きい。
そして、事前にほぼプラスが確定している。
30万くらいのIPOに当選したとして、その初値で売って5倍などに跳ねるとする。
そうすると、150万-30万=120万の利益。
これが発生することが濃厚。

で、通常だと120万の20%で24万の税金がかかる。
しかしNISA口座に入れて初値で売ればその税金がゼロになる。
凄いお得で安全なのですが、これは長期投資どころか最短投資な訳です。

明らかに、NISAと言うのは制度が崩壊しています。
通常口座の評価額と買い付け余力、NISAのの評価額と買い付け余力が別で表示される時点で取り扱いの手間が増える。
正直、あまりうれしい事ではない。
ですのでおススメは、積み立てNISAはあまりNISAの存在を意識せずに使うのが良いと思います。