プレミアム優待クラブの株主優待が良さそうだけど実際に手を出すべきか悩んでいる人は多いでしょう。今回はプレミアム優待倶楽部銘柄を避けるべき理由の記事を書きます。これで優待に吊られて株を買ったら優待以上にお金を失うことを避けることができます。
株主優待で前にはまっていたのがカタログ優待ですが、これが価格程の価値がなく無駄なのでほとんど売りました。特に多くて気になっていたのが「プレミアム優待倶楽部」というやつです。
最終更新日時 : 2021年6月3日にも調べてますのでご参考ください。
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【プレミアム優待倶楽部】評判と新設/廃止/改悪
https://aoi345.com/finacial-independenc/premium-yutai-202106/
プレミアム優待俱楽部投資を避けるべき理由
選択肢が多いし、ポイントは蓄積できる。
ネットで申し込みできるから簡単。
中々良いなと思っていたのですが、例えばmicroSDはネットで1000円くらいで売っているものが3000円相当など価格はひどい。
そして、カタログギフトの宿命なのか食品以外ではイマイチもらうものが無い。
今のインターネット時代、Amazonなどで好き放題欲しいものを吟味して購入している。
しかし、カタログだと例えば傘が欲しいなら1種類か多くて3種類から選ばなければならない。
気に入ったものが無い。
しかし、他にもらうものがないので渋々選ぶ。
気に入らないものを貰う羽目になる。
それが嫌なので特にお金を払ってまでは欲しくないお肉などを貰う。
と言う感じで、そもそも価値が低い。
そして、プレミアム優待倶楽部特有の問題が直ぐ廃止すること。
廃止にご注意!? プレミアム優待倶楽部
金券系の優待は廃止しやすいと言われているが500円~1000円のクオカードだったりなどその金額がそこまで大きくない。
優待銘柄と言いながら実質は高配当銘柄と言うパターンが多い。
結果的に業績が悪くなった時は優待廃止より、減配がされやすい。
しかし、カタログ系の優待は優待利回りが高く、100株でも3000円分だったりするようなものが多い。
株価にもよりますが、基本的には配当はあまり高くない。
となると、当然のごとく業績が悪くなったら減配ではなく、優待廃止になる。
減配でも株価は落ちますが、優待銘柄でそれ目的で廃止となるとダメージがでかい。
すかいらーくなどは優待半減でも激しく株価が落ちた。
実際にプレミアム優待倶楽部は最近で私の把握しているものだけでも下記のようにコロナ下で廃止が連発している。
実際には優待の改悪は財務状況が悪い、業績が悪い会社が行うことが多いので、その点をチェックすれば金券だろうがカタログ優待だろうが廃止は避けれます。。
■プレミアム優待倶楽部の廃止
ティラド 2019年6月18日
ポエック 2020年4月14日
夢真ホールディングス 2020年5月11日
サイバーステップ 2020年5月20日
ダイコク電機 2020年08月7日
エプコ 2020年08月13日
日本和装 2020年08月13日
JPホールディングス 2020年8月24日
ディア・ライフ 2020年9月15日
それでも新設は続く・・・
その一方で新設もある。
ミンカブ・ジ・インフォノイド、価格開発などがそうですが、プレミアム優待倶楽部を導入するだけで、その会社が怪しいと思ってしまう。
この新設を見ると3年後には廃止だろうな~と思ってしまう。
と言うのも上記の銘柄も2年以内に止めているものが多い。
ということで、株主優待投資でもプレミアム優待倶楽部の銘柄は利回りのわりにお得ではなく、すぐ廃止する傾向があるので避けましょう。
下記の記事もご参考ください。
2021年6月時点でのプレミアム優待俱楽部の新設/廃止/改悪などの最新情報を載せております。
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【プレミアム優待倶楽部】評判と新設/廃止/改悪