【効果的な節約】経済的独立のために久しぶりに節約について理屈で考えてみる

経済的独立のために、理屈から考える効果的な節約

 

経済的独立を目指すために必要なのはお金。
稼いでも使ってしまっては残らない。
資産運用も原資があって、それのリターンを得るわけで、元手が無いとどうにもならない。
だから、節約しようとなる訳です。。

が、節約って、頑張ってる割には上手くいかないもの。
なんでだろうと考えた時に自分なりの答えを出したので書いてみる。

頑張っている割にというところが肝で、頑張らなきゃいけない方法を取るから上手く行かないとも言えるのです。
これを逆に考えてみる。

まず、上手く行くを定義する。
私なりの定義が下記の通り。
[A] 節約が継続する。
[B] 節約によるお金がそれなりに増える。

で、それぞれを考えてみる。
まずは[A] 節約の継続について。
これは手間だと続かない。
理想としては、意識せずいつの間にかがベスト。
次点が少ない労力で。
(労力は手間的な意味もあるのですが、節約に使う時間で考える方が良いと思います。)

次に[B] 節約による効果。
こっちは、純粋にいくらの節約効果が出るかということ。
ここでのポイントは・・・
①パーセントではなく、金額でみること。
②1回の節約額ではなく、合計の節約額でみること。

①のパーセントは陥りやすい罠。
1000円のものが50%OFF。
安い、500円も値引きされた。

10000円の物が10%OFF。
割と普通。
金額としては1000円の割引。

この2つだと1000円の50%OFFの方がお得に感じる
しかし、1000円の物を値引き有りで買い、10000円の物を値引き無しで買うと「合計10500円」。
1000円の物を値引き無しで買い、10000円の物を値引き有りで買うと「合計10000円」。
10000円の物が10%OFFの方が手元に残る金が多い。
気持ち的な部分ではなく、理屈で節約する。(買わないという選択が一番の節約)

②合計の節約額の話。
1000円の節約効果のある節約。
1回で100円の節約効果だが100回の節約が発生する節約。

前者は1000円の節約で、後者は10000円の節約。
当然、後者の方が節約になる。

 

で、これらの基礎を踏まえる。
節約の理屈は[A]の労力に対して、[B]の効果が高いものを選ぶ。
これが上手く行く方法。

これの基準で今やっている節約を見直してみる。

 

まずは、スーパーのセール品を頑張って買う。
[A]の労力はそれなり必要。
[B]の効果は、100円の卵が50円とかだと50円。1回で複数を買うこともない。買う頻度も高くない。
月に2回で合計100円、年間で1200円。卵を必ずセールで買うこと50年(20歳~70歳のイメージ)で6(生涯賃金=手取り年収*40年と比べると良いでしょう)・・・。それでもセールの卵を買いに行きますか?
(6万はそれなりの金額ですが、月に2回 50年間 卵だけのためにセールに行くということに対する報酬。その時間分をそのスーパーで働いたら遥かに稼げます)
卵だけ買うならいいのですが、これを餌に他の物を余分に買うことになりますので結果的には50円の節約どころか・・・って話です。
こういう節約をやると、頑張っても効果は出ない。
※手取りの生涯賃金:男性で約20,000万、女性で約16,000万 @大卒、フルタイム、正社員
https://www.resonabank.co.jp/kojin/shisan/column/kihon/column_0002.html

一方で、弁当の残りを買う場合
[A]の労力はそれなりに必要なのは変わらない・・・
が、毎日同じ日に同じタイミングでセールをやるスーパーが家の近くにある場合は労力が減る。
料理を自分で作る手間を考えたら、労力は逆に減るくらい。
こっちの場合は広告用の餌というよりも、賞味期限のために捨てるくらいなら・・・てもの。
半額弁当だけ買って帰るというもの現実的です。

で、[B]の効果。
こっちは500円の弁当が50% OFF。
250円の割引で、言うほどの金額ではない。
が、月に20日利用するなら5000円。年間で6万円。
5年続けると30万円。50年とかだと300万になる訳です。
[A]の労力がほとんど無いような環境なら、こっちは労力対節約効果が大きいです。

 

他には、例えば車の購入でしょうか。
基本的に高級車でも、新車でも、中古の安い車とできることは変わらないわけです。
乗り心地や見栄を張るなどの気持ちの部分は違えど、目的地に移動するという部分は満たせます。

[A]の労力でいうと、高級車と一般車では差はないでしょう。中古の場合でもお店で買うならちょっと探すのが大変かもですが、大差はない。
労力の視点では、ほぼなしです。

[B]の節約効果でいうと、500万する新車と50万の中古車だとその差額は450万。
10年乗るとしても、年45万。50年計算だと2250万にもなります。
お金が余っているならいいのですが、節約したいという前提だと車で見栄を張るのをやめるのは非常に労力対節約効果が大きいことが分かります。
なお、車は維持費がかかるので保有しないという選択肢がベストです。(車がなくても生活できることが前提ですが・・・)

 

あとは・・・クレジット払いの設定
[A]の労力ですが、何となく面倒くさい気がする・・・のですが、実際には大きな手間ではない事が多いです。
銀行振込などをすると印鑑の送付とか求められたりしますが、クレジットだと番号を入れるだけ。
手間は減るくらいです。

日々の出費もクレジット払い。
何となく少額だとクレジットは使いづらい・・・。
と思いきや最近はコンビニでもスーパーでも店員にカードを渡すことが減って機械化。
外食などはそれなりの金額。
ってことで、慣れてしまえば使いづらいことはないです。電子マネー感覚でクレジットを使います。

で、これの[B] 節約効果ですが保有しているクレジットカードに寄るんですがおすすめのLINE PAY VISA(購入対象を限定せずに還元率が高いことが必須)で計算。
手持ちのカードの還元率が低いなら、カードを作り変えるところからです・・・こちらも思ったほど労力はかかりませんので乗り越えます。
月の出費か30~40万として、そのうちクレジットの割合を高めるとしても25万位が限界とします。

LINE PAY VISAだと先月までが3%、今月からは2%の還元です。
これが節約率の低いパターンの代表です。
ヨドバシカメラや楽天などのポイント還元に比べると見劣りします。

しかし、ベースが25万の3%や2%な訳です。
計算すると月7500円/5000円。年間で9万/6万、50年計算で450万/300万
クレジット払いにして値段が上がるお店はほとんどないので、現金主義はこれだけのお金を捨てている訳です。
3%や2%のクレジットを見つけ続けるのは難しいとしても1.5%程度であれば見つかりそうです。
その場合でも50年で225万
慣れてしまえば労力はほとんどなく、現金よりお釣りが出ず、小銭が重くなることもないので労力が減るくらいです。

あとは、クレジットだと自己管理が…っていう人がいますが、クレジットだから先払いで使える。
使える金があれば使ってしまうという習慣を無くさない事には、そもそも現金を使っていてもお金は貯まらないです。

 

という感じでそもそも節約していないなら貯まらなくて当然なのですが、節約を頑張っているのに貯まらない人は[A]労力と[B]効果を見直すと良いと思います。
[B]の効果が高くないなら、そもそもやめた方が良い。
[A]の労力が大きいなら、労力を減らす方法を考えるか別の節約をやった方が良い。(大変だとどの道続かないと思いますが・・・)

なお、節約が上手く行かないパターンでそれを言っちゃ終わりなのが、収入です。
お金ってどんだけ節約しても、収入以上には貯まらない。
主婦などで働いておらず収入が無い人が節約しても貯まらないというのを聞くのですが、そりゃそうです。。

「それなりにお金を稼いでいるのになぜか貯まらない人」が「貯められるようになる」のが節約です。(だから、既に貯められている人は節約の効果がないですね。)
支出ゼロだけど収入もゼロだから貯まらないのは、当然ですから。

節約で捨てるべき思考。ブランド思考、もったいない思考、新品思考。