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[ネットワークエラー対策]EchoShow5初期設定アップデート終わらない

 初期設定時にEcho Show5のネットワークエラーが終わらなくいで困っている人は多いでしょう。そこで今回は、初期アップデート失敗時のEcho Showのエラー対策の記事を書きます。これにより、Echo ShowでのトラブルのAmazonへの問い合わせの手間を回避することができます。

目次

Echo Showとルーターの再起動を試みる

Echo Show 5を買ったものの初期設定時のアップデートでネットワークエラー
いきなり使えなくて焦る現象です。
まず実施すべきことがあります。

①Echo Showの再起動
②無線ルーターの再起動
この2つを順番ではなく、同時に行いましょう。

まず、Echo Showの電源ケーブルを抜く。
次に無線ルーターの電源ケーブルを抜く。
そして、30秒ほど待ちます。

先に無線ルーターの方の電源を入れます。
無線ルーターは起動に1~2分程度の起動時間がかかります。
無線ルーターがスマホなどで見つけられるようになるまで待ちます。

そして、無線ルーターが無事に起動し終わってから、Echo Show 5の電源を繋ぎます。
一生懸命、無線LANの初期設定を行ってもうまくいかず、再起動で問題が解決することは多いです。
Echo Showで再接続を実施して問題が解決するか確認しましょう。

Echo Showのリセットを試みる

再起動くらいは試している人も多いと思います。
だから、まだうまくいっていない人もいるでしょう。
次のステップは、Echo Showのリセットになります。

ミュートボタンと音量小ボタンを15秒ほど押し続けます。
電源が入っている状態です。
そうすると、Amazonロゴが表示される画面になります。

設定がリセットされて再起動。
そして、メッセージが表示されたら画面の指示に従って設定を進めます。
Amazonに初期設定済みで依頼している場合は割とこのやり方で治ることもあります。

無線ルーターの設定変更(IPv4)を試みる

再起動でうまくいかない、端末リセットでもうまくいかない。
そうなると、無線ルーター側の設定が影響している可能性が高いです。
そこで最初に行うのはIPv6からIPv4への設定変更です。

これはお持ちの無線ルーターによって操作が変わります。
だから、具体的な手順は説明できません。
しかし、Echo ShowはそもそもIPv4の環境で使うことが前提のデバイス。
設定変更により改善する可能性はそれなりにあります。

無線通信における基本を確認しておく

IPv4に変えたけど、やっぱりうまくいかない。
そういう人がここまでたどり着いた人でしょうか。
いったん、基本的な部分の確認をします。

Echo Showと無線ルーターとの距離です。
たしかに無線ルーターをEcho Showで見つけるこできているでしょう。
しかし、無線というのは見つけるのと実際に通信するのでは使用されるデータ量が違います。

無線の距離が遠い場所に追われてしまっては、データ通信速度不足の可能性があるのです。
一度設定が確立してしまった後はいいのですが、アップーデートなどは転送データが大量。
まずはアップデートを近くに置いて実施しましょう。

AmazonのEchoを使ったホームシアターは特にこの問題が起きやすい。
Echo Showでは私は発生したことがないのですが、同じ可能性はあるでしょう。
問題が起きて接続できないときは、設定用のスマホ・無線ルーター・Echo Showは近くで設定します。
(電子レンジやベビーモニターなどの電波干渉物は近くに置かないようにしましょう)

周波数違いのIDへの接続を試みる

無縁接続で2.4GHzと5GHzに対応しているものが多いです。
それぞれにIDとパスワードを持っています。
この2.4GHzでの接続がうまくいかない場合、5GHzでの接続を試みるのも手です。

無線ルーターによるのですが、2.4GHzの接続上限や5GHzの接続上限があります。
すでに上限に達成しているときに接続できないのではなく、接続不安定という可能性があるのです。
接続負荷のパターンが多いはずですが、確認はしておくといいです。

同じような問題で、同じアクセスポイントに接続してください問題というのがあります。
周波数違いの無線に接続しても基本的に問題ないのですが、ESSIDは別にしておくことをお勧めします。
そして、操作用のスマホとEcho Showは同じIDで無線接続しましょう。

無線ルーターの接続遮断機能の無効化を試みる

無線ルーターの設定でネットワーク接続を遮断する機能があります。
スマホをつないで使っている分には問題ないのですが、アップデートなどで影響することがあります。
その機能とは、プライバシーセパレーター(PS)機能と管理フレーム保護(PMF)機能です。

この2つはどんな機能かというと、同じIDに接続された無線機器同士の通信を遮断する機能です。
Echo Showを他のネットワーク機器と通信させているわけではありません。
だから、普通には影響しないはずです。

しかし、これで上手くいってしまうことがあります。
理由は不明です。
ここまでの試行で上手くいかなかった人はこの設定変更も試してみてください。

これでも駄目の場合は、Amazonに相談するとEcho Showを好感してくれます。
私も1度どうしてもEcho Show 8が繋げなかったときに交換してもらったことがあります。
機器交換で無事につなげたので初期不良だったんだと思います。

まとめ

今回は、「Echo Showのエラー対策」についての記事を書かせていただきました。
今回の記事のポイントをまとめると下記の通りとなります。

①まずは無線ルーターとEcho Showの再起動を同時に行ってみる
②そしてEcho Showの設定リセットを行ってみる
③残りは無線ルーターの設定変更を行ってみる

つまり、Echo Showが接続できない場合には再起動するのがおすすめです。
それでもダメな場合は、Echo Showをリセットするようにしましょう!

Amazonデバイスのネットワークエラーに興味がある人は、下記の記事もあわせてチェックしてみてください。

[ネットワークエラー]Alexa echo@Fire TV Stick(ファイアースティック)
https://aoi345.com/happy-life/home-network-error/

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