Echo Show 10が届きました。
主な機能は下記のとおりです。
– 10インチHDスクリーン
– 13メガピクセルの高解像度カメラ
– 自動フレーミング機能
– 回転機能
– かんたんスマートホーム
これだと分かりづらいので、他のEcho Showと比較してみます。
なお、最新のEcho Show 8やEcho Show 5はPrimeDayデビューしていないです。
Echo Show 10 | Echo Show 8 | Echo Show 5 | |
販売価格 | ¥29,980 | ¥14,980 | ¥8,980 |
Prime Day 価格 | ¥16,980 | ¥6,480 (旧モデル) | ¥3,980 (旧モデル) |
モニター | 10.1インチ 1280 x 800 | 8.0インチ 1280 x 800 | 5.5インチ 960 x 480 |
カメラ | 13メガピクセル | 13メガピクセル | 2メガピクセル |
スピーカー | 1.0インチ x 2 3.0インチ ウーファー | 2.0インチ x 2 | 1.6インチ x 1 |
自動フレーミング | 対応 | 対応 | 非対応 |
Zigbee (スマートホーム) | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
モニター回転 カメラ回転 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
サイズ | W251mm H230mm D172mm | W200mm H130mm D99mm | W148mm H86mm D73mm |
スマートホーム機能のZigbeeは意味ないと思います。
電気やエアコンの操作には赤外線リモコンが別途で、それだと他のEcho Showでも操作できますから。
それ以外で言うと正直、新しいEcho Show 8が頑張ってしまって、魅力は減っています。
一番の魅力はPrime Dayで\16,980になっていたことでしょうか。
新しいEcho Show 8は¥14,980で、Prime Dayは旧モデルでしたので、価格差は2000円です。
Echo Show 10でEcho Show 8と圧倒的に違うのは、8インチから10インチの画面サイズでしょう。
解像度は一緒ですが、8インチと10インチの差は意外と大きい。
TV電話だと10インチの画面は満足度が高いです。
画質に関しては新しいEcho Show 8を見ていないのですが、以前のEcho Show 8などよりは綺麗なもののおそらく同じくらいでしょう。
カメラに関しては、Echo Show 5よりは上なものの、New Echo Show 8と同じ。
画質も良い感じですが、Echo Show 10のみではないですね。
自動フレーミング機能も非常にいいのですが、Echo Show 8にも搭載しています。
スピーカーはEcho Showだけがウーファー付き。
Echo Show 8も低音は出し気味なので、ちょっと音楽を聴く分には十分。
とは言え、結構な頻度で音楽再生プレイヤーとして使いたいなら、Echo Show 10が良いかなぁという感じです。
そして、製品的に一番目立つのが回転機能。
トラッキング機能も搭載で、こっち向いてで向かせたり、TV電話中に追いかけてきたりします。
だけど、精度は完ぺきではない。
ダメでもないが、満足でもない感じです。
壁置きで考えると、そもそも回転する必要性が乏しいことが一番の弱点な気がします。
一方で、画面(およびカメラ)の上下角度が単体で調整できるのは、意外と良い。。
Echo Show 5や8は微妙にカメラが上方向に向きすぎているので、ストレス。(台座を買えばいいが、台座が2500円と意外と高い、2000円の価格差を逆転しますね・・・)
この部分が隠れメリットです。
最後がサイズ。
これは、小さいシリーズほど良いわけです。
一方のEcho Show 10ですが、場所を大きくとるという記載をネット記事で見かけますが、回転させるなら・・・です。
回転させない前提であれば、やや奥行き増えるけど許せるレベルです。
回転させるベースだと、直径370mmの設置スペースが必要。
回転させないのは機能の無駄(そこに支払うお金の無駄)に感じますが、回転をさせる必要があるだろうか?という点がポイントです。
また、回転させる角度の範囲も限定できます。
壁面に配置する場合だと初期位置の反対側に回転させる必要が無いので、それだと左右にややスペースが必要になるものの、そこまでのスペースでもないです。
この機能が有効になりそうなのは、遠隔から自宅監視に使う場合でしょう。
それだともうちょっと別の方向が見たいと言うことがあると思うので便利です。
そうなると上下は手動でしか動かいないのが不満なので、微妙ですが・・・。
この回転は面白いおから暫く使って、飽きたら止めてしまうのが良いと思うのですが、有効にしているとストレスポイントが!
回転することによって、モニターの向きが変わること。
壁に対して画面が水平でいて欲しい私にとっては、角度が合っていないがストレス。
これについては下記に使用していないときは端末が回転して待機ポジションに戻ります。って書いてあるので設定さえすれば戻るっぽいですが。。
ということで、(次回のサイバーマンデーセールされるであろう)Echo Show 8ではなく、Echo Show 10をお勧めする点はモニターサイズとスピーカー(と個人的には上下の首振り)くらいです。
ただ、画面サイズだけなら、Fire HD 10のEcho Show モードでも対応可能。
ところが、これとの差は特にTV電話をするなら非常に大きいです。
理由はマイクとスピーカーの性能が全然違うからです。
そもそも、TV電話を想定して音声通話しやすいEcho Showシリーズに対して、タブレットであるFire タブレットのEcho Showモードでは音声品質が格段に違います。
ということで、Echo Show モードで音声が特に同時にしゃべると聞こえづらいと感じていた私には満足の購入でした。
Echo Showの音を遠くから聞く、しゃべるなどの場合も音声クオリティーが違います。
あとはFire HD 10だと、勝手にEcho Showモードが終わる問題(通知、ナイトモードなど色々OFFにするが未解決)がありますが、Echo Showはそういうことが起こらないのでその点でも私は満足です。
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