Raspberry Piでオフィス作業を実現!
Raspberry PiをメインPCとして使いたいと思っても、ネックになるのがオフィスソフト。
でも実は、LibreOfficeを使えば、Windowsを使わなくても文書作成・表計算・プレゼンが快適に可能なんです✨
この記事では、GUI操作でのLibreOfficeインストール方法から、Microsoft Officeとの機能比較まで、やさしく解説します📚
✅ Raspberry Pi OSでLibreOfficeを導入する方法
✅ おすすめソフトから簡単にインストール!
✅ Microsoft Officeとの対応ソフトも一覧で紹介
🧩 Raspberry PiをメインPC化するには?
Raspberry Piをメインのパソコン環境にする、
つまり「脱Windows」を実現するということ。
実際には、ほとんどの操作はブラウザー上で完結できます🌐
そのため、十分現実的な選択肢と言えるでしょう!
🗂 必要なのはオフィス環境だけ!
唯一追加で必要になるのが、オフィスソフトの存在です。
- Microsoft WordやExcelはLinuxでは使えません。
- Raspberry Pi OS(32bit FULL版)には最初から入っていますが…
- 64bit版にはLibreOfficeが含まれていないため、自分で入れる必要があります💡
🆓 無料で使える!LibreOfficeの魅力
オフィスソフトの名前はLibreOffice(リブレオフィス)。
✅ 完全無料で使えるオープンソースのソフト
✅ KINGSOFT Officeのような互換型オフィスに近い感覚
🖱 GUI操作でLibreOfficeをインストール
ターミナルを使わず、マウス操作だけでインストールできます🐭✨
H3: インストール手順
- 左下のラズベリーマーク →「設定」→「Recommended Software」を選択
- ウィンドウ左側の「Office」をクリック
- LibreOffice にチェックを入れ、「Apply」をクリック
すると、自動でソフトウェアのダウンロードとインストールが始まります📥
インストールが完了すると「OK」のメッセージが表示されるのでクリック。
H3: インストール完了後の確認
左下のラズベリーマークを押すと、
「オフィス」というカテゴリが追加されています✨
🔄 Microsoft Officeとの対応比較
LibreOfficeには、Microsoft Officeに対応する以下のアプリが含まれています👇
LibreOffice | Microsoft Office | 用途 |
---|---|---|
Writer | Word | 文書作成 |
Calc | Excel | 表計算 |
Impress | PowerPoint | プレゼン |
Draw | -(独自) | ベクター描画 |
Base | Access | データベース |
Math | 数式エディタ | 数式入力 |
Charts | Excelグラフ相当 | グラフ作成 |
🌐 日本語もバッチリ対応
LibreOfficeは最初から日本語化済みです🗾✨
メニューもすべて日本語なので、初心者でも迷うことなく操作できます🖥
❓ FAQ|Raspberry Pi × LibreOfficeでよくある質問
Q1. Raspberry Pi OS 64bitでもLibreOfficeは動きますか?
はい、問題なく動作します。
ただし、64bit版には初期状態でLibreOfficeが含まれていないため、手動でインストールする必要があります。
Q2. Microsoft Officeのファイル(.docx / .xlsx)は開けますか?
はい、LibreOfficeはMicrosoft Office形式との高い互換性を持っています。
ただし、複雑なレイアウトやマクロ付きファイルでは表示が崩れることもありますので、事前に確認しましょう。
Q3. Googleドキュメントとの併用はできますか?
はい、Webブラウザ経由でGoogleドキュメント・スプレッドシートも利用可能です。
LibreOfficeで作成したファイルをGoogleドライブにアップロードすれば、相互変換も可能です。
Q4. LibreOfficeは定期的にアップデートされますか?
はい、LibreOfficeはオープンソースプロジェクトとして継続的に更新されています。
Raspberry Pi OSの「パッケージアップデート」で、最新版を適用することが可能です。
Q5. オフライン環境でも使えますか?
はい、LibreOfficeは完全オフラインでも利用可能です。
インストールさえ済ませておけば、ネット接続がなくても文書作成や表計算などすべての機能を使えます📴
Q6. 軽量モデル(Raspberry Pi 3など)でも使えますか?
可能ですが、快適な動作にはRaspberry Pi 4以降(RAM4GB以上)を推奨します。
特にCalc(表計算)やImpress(プレゼン)はメモリ使用量が多いため、スペックに注意してください。
✅ まとめ
Raspberry Piでオフィス作業はできるのか?という疑問には、
LibreOfficeを使えば問題なし!と自信を持って答えられます💡
🔽 本記事のまとめポイント
◉ Raspberry Pi OS 64bitにはLibreOfficeが入っていない
◉ GUI操作で簡単にインストール可能!
◉ 無料&日本語対応で安心して使える
◉ Microsoft Officeとの互換性も良好✨
🔗 Raspberry Piの使い方・活用術・カスタマイズ完全ガイド👇
