Raspberry Pi OSをmicroSDに入れることができました。
次は、microSDを指してRapsberry piを起動するわけです。
そうすると初期設定ウィザードのウィンドウが表示されますので、それについて説明します。
これの鬼門は英語であることでしょう。
英語が読めるならばそれほど難しい内容はない・・・という非常に簡単なのですが、英語が読めないとそれなりに悩むでしょう。
だから画像付きで解説します。
何しろ、この初期設定で日本語への設定変更をするのですから。
ちなみに、この初期設定済みのmicroSDをコピーして量産すれば、最初から日本語環境のmicroSDが作れる。
となると、OSのデータや設定をいじって変な感じにしてしまう学校などの環境で、すぐにある程度設定された最初の環境に戻れるという点はOSがmicroSDに入っている利点なのかなと思いました。(速度は遅いし、耐久度は低いので基本的には向いてないのですが)
まずは最初の表示。
とりあえず「Next」を選びます。
次の画面は言語選択。
Countryを選ぶと・・・
選択がたくさん出てくるのでJapanを選びます。
元の画面に戻るとJapan及び合わせてJapanese、Tokyoが選ばれてますので「Next」。
次がパスワード設定。
2つの枠に同じパスワードを入れて「Next」。
枠の表示に関する設定ですが、とりあえず「Next」。
次が無線LANの設定。
しばらくすると無線LANの一覧が表示されて、自分の無線LANのSSIDを選択します。
すると、パスワード入力欄。
無線LANのWPA-PSK(パスワード)を入れて「Next」。
しばらくすると無線LANに接続が行われます。
次がソフトウェアのアップデートをするかの画面。
ネットワークが遅いならSkipでも良いのですが、とりあえず「Next」。
ソフトウェアのアップデートが始まるのでしばらく待ちます。
このステップはネットワークの回線速度も影響がありますが、時間はかかります。
アップデートのダウンロードとインストールが進みます。
アップデートが終わると完了ウィンドウが出てくるので「OK」を押します。
最後の画面では、再起動のための「Restart」を選びます。
これで、Raspberry Piの再起動が終わって、初期設定が完了。
ソフトは最新になっているし、ネットワークにもつながる。
そして、日本語にもなります。(シャットダウン画面はなぜか英語のままですが・・・)
初期設定は終わったので、これで基本的な設定は終わり・・・ですが。
日本語入力などのほかにも設定しておきたい内容があるので、それについてを今後記載します。