株価下落局面でも儲けたい人は多いでしょう。今回は、私の資産は先月比較で1000万が飛ぶの記事を書きます。これで不遇な局面でも株式投資を継続することができます。
- 日経平均は戻り、オルカンも年始からでれば十分なリターンを得られている
- しかし、私の資産は先月費であれば1000万円が溶けた。
- 今回の下落に耐えれたかどうかで、今後の株式投資をやるべきかが判断できる良い機会だった
結局のところすぐに戻る日経平均株価
今月は8月初旬より日経平均株価が大幅な下落をしていました。8月5日には31,,000円付近まで下落したものの8/5日には35,000円付近まで戻っています。
7月中旬には41,000円まで上がっていたところから一気に下がった訳です。しかし、5月と6月辺りは38,000円台でしたので、本日の株価を見ると38,000円台。結局のところは1か月で戻ってきたわけです。
そして、日経平均株価の1年チャートを確認すると下記のとおりです。8月に髭が出てはいるものの右肩上がりの1年です。
eMAXIS slim 全世界株式、通称オルカン
次にeMAXIS slim 全世界株式、通称オルカンは下記の通りです。私の場合には、日本株の保有が多いので(除く日本)を選んでいますが、恐らく似たようなものでしょう。
まずは成長投資枠(9/3時点)。これは年始一括投資の結果です。日経平均株価を見ても年始からは大幅な増加なので当然ながら大きな含み益です。8月5日にピンポイントで売ったりしてない限りはプラスだったでしょう。
次につみたて投資枠(9/3時点)。こちらは下げた影響がありそうなものですが、結局のところはそれなりのプラスです。1月から8月の8ヶ月間で、平均投資期間が4か月として、5.7%のリターンは十分です。まぁ、1日で結構ブレるので当てにはなりませんが。
とは言え私の資産は1000万円が下落しました
さて、私の月末の資産ですが下記のチャートの通りです。1.38億円あった資産も先月末時点では1.28億円になってしまったので1000万円の下落です。なお、8月5日時点では1.13億円まで下がっていたので、かなり回復しました。
今回の下落ですが、特に今年から新NISAで株式投資を始めた人には良い経験となったことでしょう。ここに売らずに耐えれた人は、同じような境遇にあっても投資を継続できることでしょう。ウォーレンバフェットの名言に下記の言葉があります。
投資の利益は『忍耐に対する報酬』である
投資の利益は忍耐に対する報酬ということで、今回の下落に耐えれた人は今後に長期的に見れば報酬が得られることでしょう。一方で、今回の下落に耐えれなかった人ですが、株式投資に対する忍耐がないことが分かったことが得られたものです。再度、チャレンジしても同様の状態になれば大きなマイナスを受けることになりますので、株式投資は向いていないものとして本業や副業など収入アップに力を入れましょう。
株式投資をしなければ大きな資産を築くのが難しいのは確かです。しかし、全員が必ずやらないといけないものでもありません。株価が大きく減った時に株価が気になって集中できず、そして耐えれずに一番売っちゃいけないタイミングで売ってしまう。そういう性格の人もいますので、そういう人は養分にされてしまうので、株式投資以外のことに注力する方が効率が良いです。
まとめ
今回は、私の資産は先月比較で1000万が飛ぶについての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。
- 日経平均は戻り、オルカンも年始からでれば十分なリターンを得られている
- しかし、私の資産は先月費であれば1000万円が溶けた。
- 今回の下落に耐えれたかどうかで、今後の株式投資をやるべきかが判断できる良い機会だった
つまり、株式投資で儲ける下落局面で耐えることがおすすめです。そのため、耐えれないようであれば株式投資は避けましょう!
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