資産１億達成したい人は多いでしょう。今回は、資産１億達成するとFIREを考えるのかの記事を書きます。これで資産形成後のリアルな感覚を知ることができます。
- 子供がいると資産１億円はFIREができそうな気がしない。
- 資産２億あればFIREが実現できるため、働く目的に悩む。
- FIRE体験談に本当に意味で、FIとREを実現している体験記がなく結局わからない。
あおい(管理人)FIREしなくても、資産１億達成には価値があります。
資産1億円と1.5億円の違い
株高で資産が1億円を超え、1.3億円越えになりました。1億円の時は一定の資産が築けた満足感があったのですが、1.3億円になってくると、次の目標の1.5億円が見えてきて逆に資産に不足感を感じるから不思議なものです。
子なしの夫婦であれば、資産1億円あれば普通に資産収入で生活することはできる。しかし、子供がいる家庭で1億円では子供の教育費を考えると足りず1.5億円は欲しいところです。
だから、資産が1億円に達成した時はFIREができそうな気がしていなかったので特に意識しなかったのですが、資産1.3億円とFIREが現実的な1.5億円が見えてくると、もう少しでFIREできそうな金額なので、FIREを意識し始めます。
ただ、予想としては資産1.5億円を達成してもFIREしないだろうなと思います。子供アリでも生活できるレベルではあるのですが、外食を好きにしたり、子供に色々と習い事をさせたりなど考えると不足する。それに、仕事をいうほどすぐに辞めたいということでもない。ただ、会社をいつ辞めても大丈夫な状況だけは手に入れたいとは思います。
何のために働くのか？
では、1.5億円を達成した時に次の目標は2億円になると思います。資産1.3億円を達成できたので2億円も行けそうな気がしてきます。この2億円という金額は、4%ルールでも年間800万円。株式投資の期待リターン7%であれば年間1400万円。
資産収入だけで、それなりに快適に暮らせるし、何らかのトラブルがあっても資産が不足して困ることもなさそうです。いよいよ、何のために働くのか？が疑問になる資産額です。今のこところは基本的にはお金のためで、FIしたら世間体と時間つぶしが主な目的になりそうだと予想。
仕事を特にすぐ辞めたいわけでもなく、うちの場合には妻は仕事が楽しいらしく辞めるつもりはない。だから、もし自分だけ辞めると専業主夫ということになります。それはそれで、子供と過ごす時間が増えるのでアリではあるのですが、子供が保育園・・・改め幼稚園に行っているときに何をするんだろう。これが、非常に疑問で、子供が相手をしてくれない年齢になると、いよいよする事がなさそうです。
資産があれば、本当に仕事を辞めるのか？
社会保険料も考慮して、マイクロ法人的なものを設立して、なんちゃって個人自業主として会社代表の肩書は手に入れたいところですが、よく考えると妻が働き続けると考えると、妻の扶養に入った方が良いということになります。当然、夫婦でFIREすれば、そんなこともないのですが。
普通の家庭では夫だけがFIREなんて許されないと思うのですが、我が家においては妻は資産的に足りるなら私だけFIREでもOKで、自分は働き続けたいという稀有な特性の持ち主。そのため、専業主夫ベースで良いと考えると、私が脱サラはすぐにでもできるので、そういう意味では自分だけFIREは既に現実的な選択肢です。
FIREの実例などをネットで見たりもするのですが、正直、Youtuberやっていたり執筆活動していたりする人が多く、しかも、FIREじゃなくていわゆるサイドFIREという人ばかり。資産的にも完全に自立していて、仕事もまったくやっていないというパターンは最初のころはそうしたけど、やることがなさ過ぎて仕事しているという例しか見かけないのです。
そこらへんは、それこそ自分が本当にFIREして経験談を発信していきたいところですが、資産２億円が本当に到達できるのか、そして、そうなったときに本当に仕事を辞めるかは謎です。そもそも、私の場合にはサラリーマンを辞めるのかというところです。自営で何かやるような事業もないので。
まとめ
今回は、資産があればFIREして仕事を辞めるのか？についての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。
- 子供がいると資産１億円はFIREができそうな気がしない。
- 資産２億あればFIREが実現できるため、働く目的に悩む。
- FIRE体験談に本当に意味で、FIとREを実現している体験記がなく結局わからない。
つまり、FIREするには資産2億到達がおすすめです。そのため、蓄財しましょう！
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