intelCPU第7世代Windows11アップグレードインストール対応

　Windows10のOSサポート切れに困っている人は多いでしょう。今回は、intelCPU第7世代Windows11アップグレードインストール対応の記事を書きます。これでWindows10パソコンの利用を継続することができます。

Windows 10は2025年にサポート終了

　Lifebook U938などのパソコンを購入する際に、CPUが第7世代の場合、Windows 11の要件を満たしません。もちろん、第8世代以降の正規対応しているモデルを選べば問題ありません。しかし、そうもいかない場合もあります。Windows 10を使い続けるにしても、2025年10月14日にサポートが終了します。

　このような状況で、最終的な壁となるのはCPUがCore iシリーズの第8世代以降であるという要件でしょう。ここでは、その回避策を説明します。

　安くて軽くてお勧めの第8世代パソコンについては、下記の記事で紹介しています。このパソコンであれば、Windows 11に正式対応したアップデートが可能です。

　超軽く(800g未満)て、CPU第8世代で安いうえにメモリの拡張性もあるお勧めパソコン

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Windows 11のOSはダウンロードできる

　Windows 11ですが、下記の公式ページで配布されており、ISOイメージがダウンロードできます。言語で日本語を選んでダウンロードを開始してください。サイズは約5.4GBですが、最近の回線なら比較的すぐにダウンロードできます。

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Windows 11 のダウンロード

最強のイメージ作成ソフトRufusの使い方

　ダウンロードしたWindows 11のISOファイルは、Rufusというソフトを使ってUSBメモリ（64GB以上が必要）に入れます。USBメモリは64GB程度であれば、約800円で購入できます。

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Rufus - 起動可能なUSBドライブを簡単に作成できます Rufus: Create bootable USB drives the easy way

起動したときはこんな感じの表示です。

そして、USBメモリーを差すと下記のようになります。

選択ボタンからWindows11のイメージを読み込むと下記のようになります。

　スタートを押すと、下記のようにカスタム編集画面が表示されます。一番上のチェックが入っていることが必須ですが、とりあえず全てにチェックを入れてしまっても問題ありません。そして、OKを押すとUSBメモリにデータが書き込まれます。

USBメモリーが完成したら、USBメモリーの中のSetupをクリックしてOSアップデートを試みます。

Windows 11のインストールの画面で「セットアップで更新プログラムのダウンロード方法の変更」を選びます。

推奨ではなく「今は実行しない」の方を選びます。

通常であれば、NGとなる準備によるチェック。

ライセンス条項が表示されたらチェックスキップに成功できたということです。

まとめ

　今回は、古いCPUのパソコンにintelCPU第7世代Windows11アップグレードインストール対応についての記事を書きました。ポイントをまとめると、以下の通りです。

　つまり、中古パソコン購入時にはCPUが第8世代以降を選ぶのがおすすめです。第7世代以前の場合には回避しましょう！