[VTI/VOO]配当と信託報酬削減のため、日本の米国ETF投信から米国ETFに変えるタイミング

米国株で配当を貰いたいと考えている人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、米国ETFについての記事を書かせていただきます。
皆様のご参考になれば幸いです。

バンガード投信ではなく米国ETFにしたい

以前の記事で米国ETFを買う時には、VTIなどの銘柄を買うより投信をお勧めしました。
理由は、手数料と税金です。
信託報酬は米国ETFの方が安いですが日本投信も低く、手数料と税金が取り戻せないためです。

[最高の選択]バンガードのETFの結論、SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

しかし、投資信託の弱点は配当が出ないことです。
FIREを目指すうえで、途中まではキャピタルゲインが重要です。
要するに株価自体が上がることを期待しましょうです。

一方で、FIREを達成すると株価を売ったお金で生活するのはストレスです。
そのため、キャピタルゲインが重要になります。
要するに配当金や投資信託の分配金です。

日本のVTI等の投資信託では、元のVTIの配当金が再投資されてしまいます。
分配金として出ることもありません。
やはり、VTIを直接買って配当金を貰うという選択が考えられます。

VYMなどの高配当ETFは、それでも長期的にVOO(S&P500)やVTI(全米)に勝てない。
VT(全世界)も配当は高いのですが、資本主義国だけではなく社会主義国が混じるのが懸念。
結局VT(全米)が良く、混ぜるならVEA(米国除く先進国)とかでしょうか。

 

米国ETFの買い付け手数料を無料にする方法

さて、米国ETFですが手数料や税金が高いことに変わりはありません。
ただし、例外があります
SBI証券や楽天証券には無料で買える米国ETFがあるからです。

 

両者ともにVT、VTI、VOOが含まれています。
SBI証券か楽天証券のどちらかを選べば良いでしょう。
なお、売るときの手数料は無料ではないので注意しましょう。

 

為替手数料も実質無料レベルにする方法

買い付け手数料が無料になると、次は為替手数料です。
SBI証券の場合には、住信SBIネット銀行を使うと手数料が下がります。
しかし、さらに下げる方法はあります。

それは、SBI証券のFX取引で「現引」という方法です。
現引というのは外貨のまま証券口座に出金することです。
手順もそこまで難しくはありません。

①SBI証券でFX口座を開設。
②FX口座に円を入金。「入出金・振替」→「振替」、「証券総合口座 → FX口座」
③FX口座でドルを購入。「取引」、「米ドル-円」&「新規買」&数量「1」→「振替指示」
④FX口座でドルを現引。「取引」→「現引」、購入したドルを「現引」→「注文発注」
⑤証券口座のドルの買い付け余力に反映されるまで待つ

 

手数料はFXの買いと売りの価格の差だけ。
手数料比率としては、約0.0014%程度です。
つまり、実質無料と言える水準です。

とは言え、最初は日本のバンガード投資信託をお勧めします。
理由はいたって簡単で、上記の方法は1万ドルが必要だからです。
FXの取引単位は1=1万通貨=1万ドル。

日本円にして140万円程度を為替交換できないと実現できません。
そのため、SBIバンガード投資信託で140万ほどまでは積み立てる。
そして、到達したら米国ETFに上記の手順で変えるという方法が良いでしょう。

そうすることで、手数料はほぼかからずに信託報酬が下がる。
さらに配当金を受け取ることもできます
まぁ、VTIにしてもVOOにしても1.5%程度ですが。。

 

米国ETFに変えたら必ず確定申告しよう

米国ETFにする場合は確定申告が必須です。
日本の投資信託の場合には、この手間を証券会社がやってくれます。
何かというと、配当が米国と日本で二重課税されるのです。(配当の約10%)

確定申告によって取り戻すことができます。
しかし、しなければ取られっぱなしです。
配当金は年4回出ますが、SBIが米国株式の特定口座に対応し外国租税控除が一括でOK。

国名:米国
源泉・申告の区部:源泉
所得の種類:配当
所得の計算期間:1月1日~12月31日
税種目:源泉所得税
納付確定日:12月31日
納付日:12月31日
相手国での課税標準:配当等の額(国外株式または国外投資信託等)
左に係る外国所得税額:外国所得税の額(国外株式または国外投資信託等)

 

二重課税についてはコチラで書いています。

[手数料と税金]米国高配当株と日本高配当株のどちらを良いのか?

 

まとめ

今回は、「米国ETF」についての記事を書かせていただきました。
今回の記事のポイントをまとめると下記の通りとなります。

①米国ETFも銘柄によっては手数料をほぼ0円まで下げられる
②しかし、その場合には140万円程度の資金が必要
③日本のVTI投信は配当がでないが、米国ETFのVTIは配当が出る

 

つまり、資金が多いの場合には米国ETFを直接購入するのがおすすめです。
そのため、日本の投資信託を積み立てるようにしましょう!
(ただし、米国ETFのために積み立てNISAの投資信託を売るのは止めましょう)

米国ETFに興味がある人は、下記の記事もあわせてチェックしてみてください。

[損しない]海外株式インデックス投資のVTIは米国ETFと日本のVTI投資信託どちらが良いか
https://aoi345.com/finacial-independenc/vti/

[損しない]海外株式インデックス投資のVTIは米国ETFと日本のVTI投資信託どちらが良いか