iD払いでポイントを最大限貰いたい人は多いでしょう。今回は、Oliveと三井住友カードのiD払いの記事を書きます。これでiD払いで多くのポイント獲得することができます。
OliveはiD払いだとコンビニ等でのタッチ決済がポイントアップにならない
しかし、三井住友カードはiD払いでコンビニ等でのタッチ決済がポイントアップになる
三井住友カードとOliveの違い
三井住友カードとOliveは似ているクレジットです。三井住友カードはクレジット専用で、Oliveはクレジット、デビット、Vポイント、銀行カードを兼ねている点が大きな違いです。
しかし、クレジットだけに注目すると家族カードが作れない、引き落とし口座は三井住友銀行という謎の縛りがあります。三井住友銀行引き落としは良いとして、家族カードが作れない点は非常に残念過ぎます。SBI証券との連動が良いということが売りのOliveですが、SBI証券と連動させる銀行としては三井住友銀行よりもハイブリッド預金や為替手数料が安いなど、住信SBIネット銀行の方が最適です。
結果的にはOliveにすると三井住友銀行と住信SBIネット銀行の2つを管理することになります。一方で、Oliveアカウントを作りつつも三井住友カードを使い続ける場合にはメリットだけ得られて、ほぼデメリットはありません。
OliveはiD払いだとコンビニ等でのタッチ決済がポイントアップにならない
家族カードと銀行縛りだけが弱点に見えるOliveですが実際に使ってみると微妙に追加の弱点が判明しました。それは「OliveはiD払いだとコンビニ等でのタッチ決済がポイントアップにならない」という事です。
下記の記事によると、OliveフレキシブルペイでiDを利用するとデビットモードになると書いてあります。
さらに下記の記事には、対象のコンビニ・飲食店でのタッチ決済ご利用による+4.5%還元はOliveアカウント(デビットモード)は対象外と書いてあります。
これらをまとめると、OliveでiD払いするとコンビニ等でのタッチ決済がポイントアップにならないのです。
三井住友カードはiD払いでコンビニ等でのタッチ決済がポイントアップになる
さて、iD払いはダメだけどOliveのVISAタッチ決済は対象になる。だからiDを使わなければ良いだけ。その通りです。クレジットカードを出さなくてもスマホでGoogle PayのVisaタッチは対応可能です。
しかし、iD払いとVisaタッチの大きな違い。それは、iDはスマホのロックを解除していない状態でも支払いが可能。一方でVisaタッチの場合にはGoogle Payをしたい場合には、ロック解除どころかGoogle Payのアプリを起動しなければならない。これが非常に面倒なのです。
支払いの反応速度もiDは圧倒的に早いのに対して、Visaタッチは少し遅いのです。少しだけど・・・。 で、大事なのはiD払いでポイントが下がらない方法があるのか?ということ。Oliveはダメでした。三井住友カードのiD払いはどうなんだ?と思って調べてみると下記の記載がありました。
「対象のコンビニ・飲食店で最大5%還元!」の対象となるお支払い方法は下表と書いてあり、その中にしっかりiDと言う記載があります。つまり、三井住友カードはiD払いでコンビニ等でのタッチ決済がポイントアップになるという事です。これを考えるとVisaタッチもiD払いも対応しているお店ならば、三井住友カードでiD払いが利便性が高くて便利と言えます。
まとめ
今回は、Oliveと三井住友カードのiD払いについての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。
- OliveはiD払いだとコンビニ等でのタッチ決済がポイントアップにならない
- 三井住友カードはiD払いでコンビニ等でのタッチ決済がポイントアップになる
- 三井住友カードでiD払いが利便性が高くて便利
つまり、三井住友クレジットでお得にポイント貰うには三井住友カードでiD払いがおすすめです。そのため、Oliveアカウントは作っても利用しないようにしましょう!
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