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FireTVStick⑪[図説AV環境]popInAladdin2とEchoStudio

我が家のマルチメディア環境。

Dolby Atmos対応の最高コスパのワイヤレススピーカーEcho Studio

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目次

表示系の基本的なAV装備

まず、表示装置としてTVとプロジェクターがあります。
プロジェクターはpopIn Aladdin 2

テレビも60インチとそれなりに大きいのですが、プロジェクターだと100インチサイズが実現可能。
映画を見るときに大迫力です。
popIn Aladdin 2は高いのが気になるところですが、popIn Aladdin SEだと、映像の拡大率と明るさのが不足なのでこちらがおすすめ。
とはいえ、部屋の電気がついたときには見えづらいのでテレビもそれなりに大きい物を選んでます。
テレビに関してはオプトスタイルなどで買えば65インチの4Kテレビが6.5万円程度なので、大きい方がおすすめです。

popIn Aladdin 2の弱点と対策

popIn Aladdin 2ですが、プロジェクターですが、HDMIとかの入力ができない。
本体内部のアプリケーションで再生するのが基本の装置です。
You TubeやAmazon Primeなどは単体で再生できます。(Android TVのような)

しかし、TVが見たいならば専用のテレビチューナーが必要。
ゲームがしたいなら、Aladdin Conector(ワイヤレスHDMI)という機器が必要です。
まぁ、天井に着いているプロジャクターなのでHDMI入力があっても微妙ではありますが。。

表示系に入力したいデバイス群

入力装置としては、Fire TV Stick 4KとNintendo Switchがあります。
popIn Aladdin単体でもAmazon Primeは見れるんですが、NASの中の動画を再生するソフトなどがないですのです。

一方で、サウンド環境ですがEcho Studio 2台のホームシアターシステムです。
これの弱点は、Fire TV Stick 4Kからの音声しか再生できないことです。
そのため、popIn Aladdin 2のAmazon Primeでの音声は、内臓のスピーカーから聞こえます。
この点でも、Aladdin Connectorが必要です。

さらに、Echo Studioの2台のホームシアターシステムですが、せっかくならDolby Atmosで再生がしたい。
Fire TV Stick 4Kを4Kテレビに接続すれば、再生されます。
しかし、TVがフルHDだったり、popIn Aladdin(フルHD)だったりに再生をさせようとするとDolby Atmos音声は流れず、Dolby Degital Plusになってしまいます。

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フルHDモニターでDolby Atmos出力

さぁ、どうするか?という事で使うのが仮想4Kディスプレイです。
HDMI端子のUSBメモリーみたいな見た目です。
映像出力装置に4Kのモニターに表示していると誤解させるものです。
これにFire TV Stickを接続(オス-オスなので直接は繋げませんが)すると、Dolby Atmosの音声を出してくれます。

HDMI入力に対して、複数のHDMI出力を実現するためには多出力に対応のHDMI切り替え機が必要です。
私の場合は、popIn Aladdinがあり、TVがあり、仮想4Kディスプレイがあるので最低3出力。
TVが4Kの人ならば仮想4Kディスプレイは不要なので2出力。
TVがフルHDなのにDolby Atomosの音声が出したい(popIn Aladdinはない)という場合も2出力。

それに対して、入力は私の場合は2つですが、PS5やブルーレイプレイヤーをつなげたい場合は3入力以上になるでしょう。
3入力以上&3出力以上だと実はめちゃくちゃ高い。
2入力&4出力か、4入力&2出力
ここらへんであれば、6千円くらいで買えます。

となると入力が2以下にするか、出力が2以下にするかです。
Dolby Atmosを諦めれば、仮想4Kディスプレイの接続が不要。
popIn Aladdinとテレビの2台に出力で足ります。

仮想4Kディスプレイと言う謎の物品を使う

あとはTVが4K対応で、popIn Aladdinの場合でも仮想4Kディスプレイの接続が不要。
popIn Aladdinとテレビの2台に出力で足ります。

Fire TV Stickの接続は必須として、PS4(実質ブルーレープレイヤー)は諦めて、Nintendo Switchに絞った。
だから私は2入力です。
一応、PS4はテレビに直接つないでいます。(popIn Aladdinで映像が出せない)

さて、このHDMI切り替え機ですが4K映像とフルHD映像(popIn Aladdin)を同時に再生できる必要があります。
そこで必須になるのかダウンスケール機能です。
これを備えていないHDMI切り替え機だと、4KかフルHDのどちらかのみしか映像が出せない。
つまり、popIn Aladdinに映像を出しながらDolby Atmosの音声を出すという事が実現できないのです。

一方でダウンスケール機能があるHDMI切り替え機であれば、popIn AladdinとTVに同じ映像を同時に流せます。
ちょっと、ずれることもあって鬱陶しいのでやりませんが・・・。

2024/2/4追記:その後に出た新製品でAlladin Connector2という商品があります。初代と異なりFull HDではなく4Kで認識されます。popIn Alladinのプロジェクターの方はFull HDですが、この商品を使うと4K接続で認識されます。つまり、ダウンスケールHDMI分配器も4K仮想ディスプレイも使うことなく、そのまま4Kで認識されDolby Atmos再生が可能になります。HDMI分配器を使わないので画質の劣化がない点もポイントです。

動画データサーバーとしてのNAS

さらに私の場合は、Fire TV Stickを接続している無線ルーターに有線LANでNAS(ネットワークHDD)をつないでいます。
この中に、動画データなどを入れていて、Fire TV StickのX-Plore File Managerというソフトから再生しています。
これの良い点は、動画データの音声がEcho Studio 2台のホームシアターシステムから再生されること。

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Fire TV Stickにメモリーを繋ぐのも有りなのですが、データの入れ替えにUSBを抜き差ししてパソコンに繋ぐのは面倒。
NASであれば、パソコンなどからそのままNASにデータを放り込むだけなので楽です。
子供の運動会などの動画データなどを大画面で楽しめるなど、家族で楽しむのにも最適です。

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今後の新しいデバイスの追加にも備える

結構複雑な私のAV機器環境ですが、やはり気になるのはHDMI切り替え機の入力が2つになってしまう点でしょう。
機器を減らしたくはないので、TVを4K対応に変えて仮想4Kディスプレイをなくす。
そうすれば、4入力&2出力のダウンスケール機能対応のHDMI切り替え機に置き換えができる。

そうすれば、Fire TV Stick 4K、Nitendo Switch、PS4(Blueray Player)、予備の切り替えができる。
例えば、PS5を入手したときにも対応可能です。

この時に関係してくるのが、TVの買い替え。
やっぱし、前回の記事の通りにNHK離れをしたい。
となると4Kテレビではなく、4Kモニターが最適。
そして、それが大型で・・・しかも安いやつ。
やはり、まだまだ研究が必要です。

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