スマートテレビのASTEX AX-MSK50/wisが安いけど買って大丈夫なのか気になる人は多いでしょう。そこで今回は、実際に買ったので製品としての評価の記事を書きます。これにより、購入の判断をする前に実際に購入した私のレビューを元に購入判断することができます。
結論としては我慢ポイントはあるけれど購入すべき一品です。価格が非常に安くて50インチ。そして、NHKの解約が実現できるので元をすぐに取れてしまいます。
AX-MSKファーストインプレッション
ASTEX ax-msk50を使っていて私が気になったのは、色味です。これが割と曲者で、ax-msk50のGoogle TVでのAmazon プライムの映像の色味とFire TV Stick 4KのAmazon プライムの映像の色味がちょっと違ったりする。
売り切れてしまっている場合、代わりのアイテムは下記になります。
ASTEX AX-MSK50の色味について
私が色味が特に違和感を感じたのは、Fire TV Stick 4KのAmazon プライムの映像の色味の方で、これは接続機器のことまで気にしていられないという事もあるのでちょっと理解はしてます。その代わり、ASTEX ax-msk50には入力機器ごとに映像の色設定が可能です。(HDMIポート毎)
しかし、この色味は一概にどんな設定が良いのかは言えない。というのも、好みの部分が強いから。私は彩度が高すぎると、ちょっと違和感を感じるのですが、鮮やかな色の方が好きな人もいます。色褪せて見えるのは、映像が古臭くていやというパターン。
特に気になるのは人の肌の色でしょう。これが、彩度が強すぎると肌が赤っぽくなったりする。また設定によっては、白飛びしているようになったり。。
で、どうするか?
色味の調整ポイント
これは好みの設定に変えてくださいという事なのですが、どこをどういじるかわからないと思います。そこで、色味調整で変更を検討すべき項目を説明します。
ASTEX ax-msk50のリモコンのメニューボタンから「画像」を選びます。そこで、ピクチャーモード、WCG、バックライト、高度な設定の4つがあります。
まず、ピクチャーモードは色味が分かるのですが、これは「標準」のままで良いと思います。(色々な選択肢があるのですが、どれもイマイチで・・・)次に「WCG」ですが、これがポイント。「標準」、「WCG」、「自動」の3択で自動は状況に応じていずれかに設定されるだけなので、選択肢は「標準」、「WCG」。
これについては、「標準」と「WCG」を切り替えて実際に映像を見てみて、選びましょう。WCGは色表現の範囲が広がる設定なので、基本的には有効が良いはずなのですが、これが、異常な色味変更を与えてしまうこともあり、私は「標準」に変えてたりします。(入力機器によって)
3つめのバックライトは純粋に明るさが変わります。これも好み。20くらいまで下げると目に優しいかもしれません。明るい方が好きなら、上げればいいですし。
高度な設定についても変更してみる
その次が、「高度な設定」です。この中にまた、色々な設定項目があります。色温度、ダイナミックコントラスト、PC/AVモード、オーバースキャン、ノイズ減少、リセット。
色温度もピクチャーモードと同じく設定が変えられますが、正直「標準」で良いと思います。次のダイナミックコントラスト。これがまさに違和感の現況。これを無効にするとちょっと嘘くさい感じだった映像が自然な感じになります。
一方で、鮮やかだった色味が色褪せます。という事で、好み。。最初はすごい違和感でしたが、今では「有効」にしました。このダイナミックコントラストとWCGの有効と無効の組み合わせ4パターンから好きな設定を選ぶというのが、ASTEX ax-msk50の色味設定のメインです。
あとは、オーバースキャンは、普通の場合は画面が切れるだけなのでOFFで良いと思います。ノイズ減少も設定を変えても特に変わらないのでそのまま。。PC/AVモードは、PCモードにすると画面が明るくなりますが、まぁ、バックライトの設定でも買えられるのでそのまま。。
って感じで、ダイナミックコントラストとWCGの有効無効で色味調整がこのテレビのメイン調整だと思います。
売り切れてしまっている場合、代わりのアイテムは下記になります。
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ASTEXax-msk50+Fire TV Stick 4Kホームシアターでゲーム機の音声出力
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