Fire TV Stickですが、USBメモリーを指してMP4などのデータを再生したくなります。
最近はTVなどでもUSB端子がついていてUSBメモリーを指すとその中の動画データを再生できます。
これと同じことが、Fire TV Stickを指してUSBメモリー非対応のテレビでも対応させたいわけです。
USB OTGケーブルを使えばUSB接続が実現
それに必要なのが、OTGケーブルという代物です。
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色々あると思いますが、350円で送料込みと非常に安いです。これを購入します。
で、このケーブルをFire TV Stickの本体と電源ケーブルの間に挟み込みます。
そうするとUSB(タイプA)の口が1つ残ります。
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接続も全く難しくないですし、これでハードウェア的なものは完了。
MP3などの動画が入ったUSBメモリーをUSBポートに接続すれば良いだけです。
Fire TV StickでVLC for Fireを使用
で、次がFire TV Stick側。
Amazonストアから「VLC for Fire」を落とす方法です。
普通にfor Fireに対応した動画プレイヤーです。そして、この普通に入れたソフトを起動。
そのソフトを起動してからUSBメモリーを接続すると中にある動画データを読み込む。
再生したいデータを入れればそのまま再生される。
実際のところ普通に1つのアプリを入れて、ネットで350円程度のOTGケーブルを買って繋ぐだけ。
Fire TV StickにOTGケーブルを繋いだときm以前のFire TV Stickだと謎の再起動を繰返して使い物にならなかった。
しかし、今のFire TV Stick 4Kだと全く問題無し。
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個々が重要、Fire TV Stickで起こる問題
ここまでの話は、前回に書いていることです。
今回は、少し情報を追加。
何かというと、「Fire TV Stick」で起こる問題について。
これにバージョンがあるんです。
大きく3つ。
Fire TV Stick 第一世代、第二世代、第三世代、第三世代、Fire TV Stick 4K。
問題はFire TV Stick 第一世代です。
それはOTGケーブルを使ったとき。
これの時点でケーブルの抵抗分だけ動作が不安定に・・・つまりたまにFire TV Stickの再起動が起こります。
さらにUSBメモリーを指すと電力が食われるので不安定になります。
これ、Fire TV Stick 第二世代でもUSBメモリーの動画を見ていると再起動することがありました。
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お勧めはFire TV Stick 4K
一方でFire TV Stick 4Kは優秀。
ちゃんと動きます。
おそらく、Fire TV Stick 第三世代も大丈夫だと思います。
と、いう事でOTGケーブルがあれば良いはずが、Fire TV Stickの世代が古いと買い直しもあり得ます。。
echoと合わせたホームシアター設定で、dolby Atmos対応もあるので、Fire TV Stick 4KかFire TV Stick 第三世代に買い替えはおすすめです。
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