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LifebookU938のメモリーとSSDとバッテリーの交換手順

 Windows11対応でメモリー拡張可能なLifebookU938が気になる人は多いでしょう。今回は、メモリーとSSDとバッテリーの交換手順の口コミ記事を書きます。これでコスパ良く快適に利用することができます。

  1. Lifebook U938はメモリー交換にも対応
  2. メモリー、SSD、バッテリー交換は意外と簡単
  3. ネジをなくさないように、置き場所に注意しよう。
目次

(共通) Lifebookのケースを開く

 LifebookU938のメモリーとSSDとバッテリーの交換手順について解説したいと思います。

交換によって保証がなくなったり、本体が壊れても責任はとれませんのでご理解の上で参考ください。
中古品を買った場合には、本体ケースをを開けたころで保証などはあまりないとは思いますが。

 まず背面の合計12個のネジを外すところからです。真ん中のネジは保証シールで隠れています。保証されなくなるのですが、受け入れて剥がします。(受け入れられないならば自分で交換は諦めましょう。)

 ネジを外したら下記の写真のように完全に下蓋が外れます。写真のようにネジを外した場所の近くにしておくとネジをどこに戻すか分かりやすいです。

 蓋を外すと左上がメモリー、右上がSSD、下がバッテリーです。

①メモリー交換

 メモリー部分をズームすると下記のような感じです。画像の赤枠の部分を写真の上方向に動かすとメモリーが外せます。

 下記のような感じになり、メモリーの抜き差しが可能です。写真では既にメモリーが差さってますので、追加済みの状態です。12GBまでが公式の仕様ですが16GBを実際に差して動いてます。4GBが内蔵されているので、合計20GBになります。

 製品のページにはDDR3対応と書いてあるのですが、DDR4のメモリを買ってつけてみたのですが、問題ありませんでした。DDR4の方が多く売っていて、速度も速いのでお勧めです。下記が16GBの取り付け可能なメモリーです。

ノートPC用ではなくデスクトップ用メモリーを買ったり、古くて遅いメモリーや新しすぎて対応していないメモリーを買ったりなど買い間違えないように注意しましょう。

追加後のメモリー容量確認

 Windowsのメモリー容量の画面でも、しっかり20GBと表示されました。

②SSDの交換

 SSDは下記のようにネジ1つで固定されており、赤枠のネジを1つ外すだけで交換できます。この写真は256GBにしてますが、現在は折角なので1TBを載せています。250GBだとOSやアップデートで残り容量が心配になるので、500GB以上がおススメです。

 SSDは、2.5インチタイプではなく、M.2タイプになります。

 さらに「SATAタイプ」、「NVMeタイプ」、「AHCIタイプ」というタイプ。M-Key、B-Keyというような端子形状。Type 2230、Type 2242、Type 2260、Type 2280、Type 22110というSSDの長さ。これら全てが正しいSSDを選ばないと取付できません

 具体的にはM.2 NVMe PCIe Type 2280のSSDを選ぶ必要があります。例えば、下記のSSDが512GBで対応するSSDとして安いモデルでした。

一番安いものを狙って、M.2ではなく2.5インチのSSDを買ってしまうなど取付できないSSDを買わないように注意しましょう。

実際にSSDを交換してみる

 既に交換用のSSDがあるならば、ネジを外すと下記のように跳ね上がるのでこれで、先端を抜いて入れ替えるだけで交換できます。

SSDは股間した場合にデータがOSも含めてなくなる

 SSDを交換する場合には、クローン化による完全コピーを実施するか1からOSを入れなおすかの2択になります。クローン化する場合には、古いSSDを取り外してから新しいSSDを取り付ける前の間にクローン化を完了させる必要があります。

 この場合、他に1台のパソコンを持っている必要があります。クローン化は、下記の記事を参考に実施してください。

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 クローン化ではなく、1からOSを入れなおす事もできます。OSを買うのは嫌だなと思うと思いますが、今までWindows10や11の正規版を使っていたパソコンならば、無料でWindowsOSが手に入ります。1からOSを入れなおす場合には、下記の記事を参考に実施してください。

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 OSを入れなおした場合に心配なのが各種ドライバーですが、Windows OSに入っている自動インストールされるドライバーで対応します。ただし、Windows Updateのオプションの更新プログラムを適用しないと「指紋認証」は動かないのでここだけ注意しましょう。

パソコンを長く使っていると見えないゴミファイルが貯まって、動作が悪くなってきます。
そのため1からOSインストールの方を選んで、いつでも自分でリセットできる知識を身に着けておくと良いと思います。

指紋認証のインストール方法

 検索に「WIndows Update」と入力して表示される「Windows Updateの設定」を選ぶ。

 Windowsアップデートの「詳細オプション」を選ぶ。

 詳細オプションの「オプションの更新プログラム」を選び、表示されたドライバーを入れる。

③バッテリーの交換

 最後にバッテリーですが、これはネジを6か所外す必要があります。下記は大容量バッテリーの場合の写真で、通常バッテリーだと半分くらいのサイズになっています。軽さを重視するのであれば、通常バッテリーもアリです。

中古パソコンを買う場合にはバッテリーは基本的にダメになっているので、最初に交換が必要です。
とは言え、どのくらいバッテリーがダメになっているか?を理解してから入れ替えしたいと思うと思いますので、その確認手順は下記のページを参考にしてください。

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対応バッテリーについて

 バッテリーに関しては、「Lifebook U938 バッテリー」と検索して表示されたものであれば問題ないと思います。そうは言っても実績がないものだと不安な人は、私は下記の商品を使って使えたので同じものを選んでください。

バッテリー交換の手順

 まずは、ケースを開けた状態でバッテリーのネジの確認です。

 6か所のネジを外すとバッテリが外せて、バッテリーは下記の画像の赤枠の部分で接続されているので手前を持ち上げてから引き抜くと取り外せます。

無理やり持ち上げて、接続部を壊さないように注意しましょう。

理由不明ですが、バッテリーを外した場合に次に電源を入れるとき、バッテリー動作ではなくACアダプターにつなげてから電源を入れないと、電源が入りません。一度、電源ケーブルをつなげば問題ないのですが、壊れたかと思って焦らずご対応ください。

(共通) ケースを元に戻す

 各種部品は交換したら逆の順で取り付けます。そして、必要な部品の交換が終わったら、再び外ケースをパソコンの裏側に載せて取り付けます。

 外した時と同じように12か所です。ネジの種類は恐らく2種類で、4隅の4つが少し大きいネジになっているようです。

特にメモリー増設のためにはモデル選定が重要

 これでメモリー、SSD、バッテリーの交換が完了です。メモリーがやはり重要なので、LifebookU93x選びではWindows11に正式対応でメモリー拡張ができるLifebook U938の下記のモデルおすすめです。さらに、U938の中でも下記のようなCPU第8世代の特別モデルを厳選しましょう!

まとめ

 今回は、メモリーとSSDとバッテリーの交換手順についての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。

  1. Lifebook U938はメモリー交換にも対応
  2. メモリー、SSD、バッテリー交換は意外と簡単
  3. ネジをなくさないように、置き場所に注意しよう。

 LifebookU93x選びではにはLifebook U938おすすめです。さらに、U938の中でも下記のようなCPU第8世代の特別モデルを厳選しましょう!

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