ノートパソコンはできる限り軽くしたいしたい人は多いでしょう。今回は、持ち運びに最適な最軽量ノートパソコンの記事を書きます。これで荷物を少しでも軽くすることができます。
- ノートパソコンを軽さで選ぶならば、国内メーカーモデルがお勧め
- 特に最軽量にこだわるならば富士通が良い
- ビジネスモデルの中古品ならば激安で入手が可能
ノートパソコンでも軽量なモデルは日本メーカー
軽量なノートパソコンが欲しい。となった時にパソコン市場で日本メーカーは終わってそうな感じですが、軽量を目指すと日本メーカーは頑張っています。Apple「MacBook Air」は1.24kgと軽量とは言え、すごく軽量ではありませ切手
HPやLenovoなどの海外勢が重量で1kgは切っても、900gの壁を突破できていません。しかし、日本メーカーは下記のような最軽量モデルで900gの壁を突破しています。
Panasonicは、Let’s note SR4が12.4インチ液晶で、884g。
dynabookは、dynabook G6が13.3インチ液晶で、875g。
NECは、LAVIE NEXTREME Carbonで14インチ液晶、887g。
最軽量といえば富士通のLIFEBOOK
そんな中でも圧倒的に軽量化に拘り、究極の軽量ノートパソコンを輩出しているのが富士通です。LIFEBOOK WU-X/H1で14インチ液晶ながらも689gを実現しています。
他のメーカーの軽量モデルは価格が高かったりするのですが、とにかく長いこと軽量化に拘り続けてきた富士通のパソコンは値段がこなれてきている点も魅力です。13万円からで、最軽量モデルを買うことができます。
中古のビジネスノートは超激安で購入が可能
13万円でも高いなという人には、中古のノートパソコンがお勧めです。個人ユーザーでパソコンを買い替える人は多くないと思いますが、法人は別です。耐用年数4年のパソコンをリースするとなると機関の70%の約3年や長くても5年で買い替えるからです。
パソコンが進化し続けていた時代であれば、その頻度で買い替えも意味があったのでしょうが、今はOSのアップデートも減って、3年落ちや5年落ちのパソコンもまだまだ使えるものの、ビジネスモデルは次々と中古市場に流れてきて、非常に安く変えることが魅力です。
富士通の最軽量モデルのビジネスシリーズは、LIFEBOOK U9xxシリーズになります。U937(2017年4月)~U9313(2023年4月)などがあります。なお、最後の数値はintel CPUの世代数を表しています。
CPUの世代は新しい方が良いに決まっているのですが、U9313だと中古市場にはまだ回ってきていないので12万円程度など中古を買うには高すぎます。だから、U937(2017年4月)~U939(2019年5月)くらいのリースが切れて、ビジネスモデルが中古に大量に出回っているモデルがお勧めです。
私のお勧めはU938で、2.5万円程度で買うことができます。
U937、U938、U939の違いについては下記の記事も見てください。
まとめ
今回は、持ち運びに最適な最軽量ノートパソコンについての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。
- ノートパソコンを軽さで選ぶならば、国内メーカーモデルがお勧め
- 特に最軽量にこだわるならば富士通が良い
- ビジネスモデルの中古品ならば激安で入手が可能
つまり、最軽量パソコンブランド選びには富士通がおすすめです。ビジネスモデルの中古を選びましょう!
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