ノーコードでおなじみのAppSheetを使ってみたい人は多いでしょう。今回は、何から始めればいいのかの記事を書きます。これでちょっとしたアプリを作ってみることができます。
とにかくアカウントを作ってみる
AppSheetですが、とりあえず下記のページにアクセスして、右上のGet startedボタンを押す。Googleアカウントを持っていれば、登録はすぐに終わります。
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そして、表示されるのが下記の画面です。アプリケーションの一覧表示画面です。しかし、何も作っていないので当然ながら、何も表示されません。
登録からここまでで気が付くと思いますが、英語です。これが一番の壁かもしれません。
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英語への簡単な対策としては、Chromeブラウザーを使っているのであれば、右クリックで日本語に翻訳はできます。
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Googleドライブでデータ作成
次のステップですが、AppSheetは閉じてGoogleドライブを開きます。これもGoogleアカウントを持っているなら大丈夫でしょう。
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Googleドライブで右クリックをして、Googleスプレッドシートを作成します。
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Googleスプレッドシートを作成すると、当然ながらスプレッドシートが立ち上がるので、下記のように何かデータ的なものを作ってみます。
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そのあとは、上のメニューの拡張機能からAppSheetのアプリを作成します。
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AppSheetのアプリがとりあえずできる
しばらく待つとAppSheetが立ち上がって、下記のようながめんが出るので、初期のウィンドウを閉じます。
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閉じると下記のような画面が表示されます。左が編集で、右側がプレビューです。
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右側のプレビュー絵「+ボタン」を押すと追加項目が出て、
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ちゃんと記載した項目が追加されます。
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表示が意図通りではないので、下記のシート1をクリック
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View typeでcheckからtableに変更する。
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そうすると、表示がテーブル形式になります。これを保存しておきたければ、右上のSAVEボタンを押します。
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初期状態で、虫眼鏡アイコンを押して「検索」、チェックマークから選択した項目を「削除」などにも対応しています。これでもそれなりにデータ管理アプリとしては使えてしまいます。
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スプレッドシートのファイルをGoogleドライブで見ると、下記のようにデータが追加されています。データベース的にスプレッドシートを扱えるのです。
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まとめ
今回は、AppSheetの最初の一歩についての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。
- AppSheetの登録はGoogleアカウントがあれば簡単
- 元データはGoogleドライブのスプレッドシートを利用
- 初期状態でもそれなりに機能が豊富なアプリになる
つまり、ノーコードを始めるにはAppSheetおすすめです。そのため、Googleアカウントを利用しましょう!
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