AppSheetで項目を追加したい人は多いでしょう。今回は、AppSheetでテーブル項目追加の方法の記事を書きます。これで後でデータ項目を変更することができます。
AppSheetで仮想列ではない項目を追加する
AppSheetでとにかく何かを作ってみたとします。スプレッドシートからAppSheetの生成をするだけです。これだけで、リストアップや検索、追加や削除などにも対応しているので、すでに完成感があります。
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そこから、カスタムを始めるわけです。例えば、下記のようなテーブルを元にAppSheetでアプリを作る。
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そうすると下記のようなアプリが生成されます。これは、国語の点数一覧なのですが、算数の点数も追加したいとします。この時にAppSheetの左のメニューのDataから上部のColumnsタブを選ぶ。対象のシートにColumnを追加したいところですが、仮想項目を追加できるものの、実態のある列が追加できない。
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スプレッドシートの更新とAppSheetの操作が必要
さて、そんな時ですがスプレッドシートに下記のように「数学」の列を追加します。これで元データは更新されるのですが、AppSheetの方には反映されません。
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スプレッドシートの更新が終わったら、AppSheetに戻ります。左のメニューのDataから上部のColumnsタブを選ぶ。そして、ターゲットとなるシートを開きます。
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そして、右上の「Regenerate Structure」のボタンを押します。
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確認ウィンドウが表示されるので、「Regenerate」を選びます
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下記のように数学の項目が追加されましたら、対応完了です。
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View Typeを変更すると更新結果が確認しやすくなります
データを更新して、表示を見ても下記の場合に何も変わりません。実際には下記のようにデータ項目を選択して頂き・・・
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詳細ウィンドウを表示させると数学の項目が追加されています。
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この場合にも左のメニューのUXからViewsタブを選び、ViewTypeを「table」に変更すると表で見れるようになります。
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保存して表示を見ると下記のようになります。
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まとめ
今回は、AppSheetでテーブル項目追加の方法についての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。
- AppSheetの項目追加は、AppSheetだけではなく、スプレッドシートの更新も必要
- スプレッドシート更新後にAppSheetでColumnsに「Regenerate」の操作を行う
- デフォルトの表示では項目追加表示がされないこともあるので、View typeも変更必要
つまり、AppSheetに項目追加するにはスプレッドシートの更新が必要です。そのあとで、AppSheetでRegenerateしましょう!
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