Raspberry Piをさっそく起動させたい。
Raspberry Pi OS(できれば64bit)を選ぶとする。
そのためにはまず、microSDにRasberry PiのOSを入れる必要があります。
その書き込みを行うためのソフトがここからダウンロードできます。
Raspberry Pi Imager
で、Raspberry Pi 4を購入したのならばせっかくだから、性能をフルに活かせる64bit OSを入れたい。
ということで、説明はあえて少し面倒な64bit版を入れる手順を説明します。
2021-05-07-raspios-buster-arm64.zip
https://downloads.raspberrypi.org/raspios_arm64/images/
Windows OSにRaspberry Pi Imagerをインストール。
下記の画面が表示されます。
そして、[CHOOSE OS]というボタンを押します。
これでRaspberry Pi OSを選ぶと32bitのOSイメージをインストールできるのですが、そうではなく下の方にスクロール。
で、一番下に「Use custom」という選択があるのでこれを選ぶ。
そして、ファイルで2021-05-07-raspios-buster-arm64.zipの中のイメージ(.img)を選択します。
そうしたら再び元の画面で次のボタンの「CHOOSE STO…」を押します。
microSD(16GB以上の容量が必要)がパソコンに接続されていると1つの選択肢が出てますのでそれを選びます。
そして元の画面に戻ると一番右tの「WRITE」ボタンが有効になっているのでそれを押します。
SDの中を消しちゃうけどいいよね?の確認で「YES」を選びます。
そしてしばらく待つ。
このステップは時間がかかります。
この画面でmicroSDを抜いてから「CONTINUE」を押します。
これにてRasbpberry PiのOSをmicroSDに書き込みが完了。
このmicroSDをRaspberry Piに差し込んでから電源を入れると無事にRaspberry Pi OSが起動します。
そして、Raspberry Piの初期設定を実施(次回に説明予定)するとRaspberry Piの操作が可能になります。。
Raspberry Pi Imagerは選択肢も設定も少ない。
非常に扱いやすいソフトです。
Raspberry Piが教育用=子供用ということで非常に完成度が高い印象です。