UbuntuをWindows風にカスタマイズ!
「UbuntuをもっとWindows風にカスタマイズしたい!」と思ったことはありませんか?🎭🔧
本記事では、GNOME TweaksやGNOME拡張機能を活用して、Windowsのようなダークモードテーマ&アイコンを適用する方法を詳しく解説します!💡
✔ UbuntuをWindowsライクなデザインに変更
✔ ダークモードを適用し、統一感のあるデスクトップを実現
✔ Windows風アイコンやタスクバー調整で使いやすくカスタマイズ
🔄 アプリケーションデータベースの更新で準備万端!
システム構築やアプリのインストール前に、まずはアプリケーションデータベースの更新を行いましょう🚀
これにより、最新のパッケージ情報が取得され、後の操作がスムーズになります。
✅ 実行するコマンドはこちら
ターミナルを開いて、以下のコマンドを入力・実行してください💻
$ sudo apt update
この操作は、UbuntuやDebian系Linuxディストリビューションでの基本中の基本。
定期的に実行しておくことで、パッケージの依存関係エラーや旧バージョンの混在を防げます👍
📌 ポイントをおさらいすると…
- 最新のパッケージリストを取得できる
- 次のインストール処理がエラーなく進む
- セキュリティ更新や機能改善も反映される
🛠️ GNOME Shell拡張機能をインストールしてカスタマイズを可能に!
次のステップは、GNOME Shell拡張機能のインストールです。
これは、テーマ変更やUIカスタマイズに必須の機能なので忘れずに設定しましょう✨
✅ インストール手順
以下のコマンドをターミナルで実行してください👇
$ sudo apt install gnome-shell-extensions
このコマンドを実行することで、GNOMEのデスクトップ環境に拡張性が追加されます。
拡張機能がなければ、テーマや外観設定のメニューが表示されないため注意が必要です⚠️
🔍 なぜGNOME拡張が必要なの?
- テーマ変更やアイコンの切り替えが可能になる
- トップバーやドックの表示設定などがカスタマイズできる
- より自分好みの快適なデスクトップ環境が構築できる
🖌️ GNOME Tweaksを導入してデスクトップを自在にカスタマイズ!
続いて、GNOMEデスクトップの外観や動作を細かく調整できるツール「GNOME Tweaks」をインストールします✨
これがあると、テーマやアイコンの変更が直感的にできるようになります!
✅ インストール手順
まずは、以下のコマンドをターミナルに入力して実行してください👇
$ sudo apt install gnome-tweaks
インストールが完了すれば、アプリ一覧に「Tweaks(調整)」という項目が追加されます。
ここから、外観・フォント・マウス設定なども一括でカスタマイズできるようになります🎨
🧩 GNOME Tweaksでできること
- テーマの変更(ウィンドウ・GTK・Shellテーマ)
- アイコンやカーソルスタイルの変更
- アニメーションやタイトルバーの挙動調整
- フォントサイズや表示設定の微調整も可能
4. Windows風のダークモードテーマを適用 🌙
① テーマをダウンロード
Windowsのダークモード風のテーマを、以下のURLからダウンロードします。
- ページを開き、「Code」ボタンをクリック
- 「ZIP Download」 を選択
- 「ダウンロード」フォルダにZIPファイルが保存される
② テーマファイルの展開
ダウンロードしたZIPファイルを右クリックし、「ここで展開」 を実行します。
展開後に 「Windows-10-Dark-master」 というフォルダができます。
③ テーマを適用するフォルダに移動
以下の手順でテーマを適用できるようにします。
$ mkdir -p ~/.themes
$ mv ~/ダウンロード/Windows-10-Dark-master ~/.themes/
または、GUIで ホーム
フォルダを開き、「.themes」 フォルダを作成し、展開した「Windows-10-Dark-master」フォルダを移動してください。
④ GNOME Tweaksでテーマを適用
- 「GNOME Tweaks」を開く
- 「拡張機能」メニュー で「User Themes」を有効化
- 「外観」メニュー で「Windows-10-Dark-master」を選択
5. Windows風のアイコンを適用 🎭
次に、アイコンをWindows風に変更します。
① アイコンをダウンロード
以下のURLからWindows風のアイコンをダウンロードします。
- ページを開く
- 「Download」ボタンをクリックし、「We10X.tar.xz」をダウンロード
② アイコンを展開して適用
ダウンロードした「We10X.tar.xz」を右クリックし、「ここで展開」を選択します。
展開後に 「We10X」 フォルダができるので、以下の場所に移動します。
$ mkdir -p ~/.icons
$ mv ~/ダウンロード/We10X ~/.icons/
または、GUIで ホーム
フォルダ内に 「.icons」 フォルダを作成し、展開した「We10X」フォルダを移動してください。
③ GNOME Tweaksでアイコンを変更
- 「GNOME Tweaks」を開く
- 「外観」メニュー で「アイコン」を「We10X-dark」に設定
6. UbuntuのUIをさらにWindows風にする方法 🖥️
もしさらにWindowsに近づけたい場合は、以下のカスタマイズも試してみてください!
✅ タスクバーを下に移動
GNOME Shell拡張の「Dash to Panel」をインストールすると、タスクバーを下部に配置 でき、よりWindowsライクな操作感になります。
$ sudo apt install gnome-shell-extension-dash-to-panel
インストール後、「GNOME Tweaks」から有効化できます。
✅ フォントをWindowsに近づける
以下のフォントをインストールすると、Windowsのような見た目になります。
$ sudo apt install ttf-mscorefonts-installer
✅ ウィンドウの最小化・最大化ボタンを追加
GNOMEのデフォルト設定では、ウィンドウの最大化・最小化ボタンがないことがあります。「GNOME Tweaks」から 「ウィンドウ」→「タイトルバーのボタン」 で設定できます。
まとめ 🎯
今回は、UbuntuをWindows風にカスタマイズする方法 を紹介しました!💡
✔ Windowsのダークモードテーマを適用
✔ Windows風のアイコンに変更
✔ タスクバーを下部に移動し、よりWindowsらしく
✔ フォントやボタンを調整して快適なUIに
Ubuntuの自由度を活かしながら、Windowsに近いデザインを楽しみたい人におすすめの設定です!🎉
🔗 Ubuntu初心者ガイド|Windowsからの乗り換え!👇
