WordPressのプラグインで投稿を複数持てるようにする「VK All in One Expansion Unit」。
「VK All in One Expansion Unit」では、ExUnitのメニューから「カスタム投稿タイプマネージャ」と言う設定を有効にすることで対応できる。
頻繁にコラムなどを追加したいコンテンツを「1つの投稿のカテゴリー分け(根本は投稿という分類の下にぶら下がる形になる)」ではなく、そもそも別のものとして扱いたい時に重宝する。
固定ページでページ数の多いコンテンツを管理するのは面倒。
そのため、固定ページやそのメニューは増やせるのに標準では投稿を複数は持てないという事がむしろビックリなくらい。
が、結局のところ、これらのプラグインでそれが実現できます。
「VK All in One Expansion Unit」で、ちょっと難しくて扱いにくいのがカテゴリー。
カスタム投稿タイプ設定の追加で、その追加画面の下の方に「カスタム分類」と言うのがあるので、そこに記載したカテゴリーが追加されるかと言うとそうではない。
そこは、追加したカスタム投稿タイプに「カテゴリー」や「タグ」を持たせるのかという設定をする場所。(タグにする(階層化しない)のチェックをすればタグになり、チェックをしなければカテゴリーになる)
言葉の説明では難しいので具体的に例えると、「限定ブログ」というかステム投稿タイプを追加したとする。
その画面の下の「カスタム分類」の項目には「限定ブログのカテゴリー」というものを追加して、「更新」する。
そして、カテゴリーを追加するには、更新によってダッシュボードの左のメニューに追加された「限定ブログ」の中の「限定ブログのカテゴリー」をクリックし、この場所で「カテゴリーA」「カテゴリーB」「カテゴリーC」と言う感じでカテゴリーが追加できる。
この追加を行ったあとで、新規追加で投稿を追加する時に「カテゴリーA」が選べる。
すると、「限定ブログ」の「カテゴリーA」の投稿になる。
説明が中々難しくて、伝わらないでしょうか??
実際にやってみないとシックリ来ないと思いますので、実際にやってみてください。
私は上記の事に気が付くまでに時間がかかりましたので、メモに残しました。
「VK All in One Expansion Unit」ですが、他にも便利な機能を持っています。
「ソーシャルメディア連携」では、FabebookやTwitterなどの共有ボタンを追加。(カスタム投稿に追加されない思ったら一回設定ページで無効にチェックして、チェックを外す。)
「HTMLサイトマップの表示」では自動でサイトマップページを作成(xmlサイトマップではない)
「広告の挿入」では、Google AdSenseの広告が入れられる。
「関連記事を表示」では、カスタム投稿で次のページ、前のページを追加。
一部にAll in One SEO Packと重複する機能もありますが、とても便利でおススメです。