三井住友プラチナプリファードは通常還元率1.0%、しかし年会費以上のポイント獲得が期待できるプラチナカード。
さらに2023年1月1日から、プラチナプリファードでSBI証券のつみたて投資で、Vポイント還元率が5%にアップ。
そこで、三井住友プラチナプリファードの損益分岐点の記事を書かせていただきます。
三井住友プラチナプリファードの特徴とキャンペーン
基本的な情報から説明します。
まず三井住友プラチナプリファードの特徴です。
これらのポイントが特典ポイントです。
2. 特約店の利用で獲得ポイントが+1〜9%還元
3. 外貨ショッピング利用特典+2%
次にキャンペーンです。
これらが非常にお得でポイントを大量に獲得できます。
継続性はないですが必ずゲットしておきましょう。
1. 新規入会&利用で3ヶ月後末までに40万円(税込)の利用で、40,000ポイントプレゼント
2. 新規入会&利用で最大15,000円相当のVポイントプレゼント(利用金額15%)
3. Vポイントギフトコード1,000円分プレゼント(タッチ決済)2023年4月30日まで
三井住友プラチナプリファードの損益分岐点
プラチナプリファードの年会費は33,000円です。
まず、取り返すべき費用はSBI証券のクレカ積立による5%です。
上限は月に5万円の年間60万円。
これに対して5%のポイント貰えるとすると、30,000円分です。
つみたてNISAで月3.3万円と残り1.7万円で投資信託を買います。
月に5万円の投資余力が必要ですが、難しければ購入手数料無料の投資信託を売って買っても良いでしょう。
これだけで、実質の年会費は3,000円まで下がります。
3000円分を通常ポイント1%で、貰おうとすると年間の利用額は年間30万円。
つまり、SBI証券の投信積み立てをする場合にはこの金額が損益分岐点になります。
三井住友プラチナプリファードが無料三井住友ゴールドNLよりお得になる金額
プラチナプリファードの年会費は33,000円でSBI証券のクレカ積立による還元率5%です。
上限は月に5万円の年間60万円の5%で30,000円。
実質の年会費は3,000円となります。
一方で、ゴールドNLの年会費は0円でSBI証券のクレカ積立による還元率1%です。
上限は月に5万円の年間60万円の1%で6,000円。
実質の年会費は△6,000円、つまり6,000円がお得です。
年間100万円利用するとします。
プラチナプリファードは1%の10,000円と継続特典10,000円で、年会費込みで17,000円(年会費3,000円)お得。
三井住友ゴールドNLは0.5%の5,000円と継続特典10,000円で、年会費込みで21,000円(年会費△6,000円)お得。
年間180万円利用するとします。
プラチナプリファードは1%の18,000円と継続特典10,000円で、年会費込みで25,000円(年会費3,000円)お得。
三井住友ゴールドNLは0.5%の9,000円と継続特典10,000円で、年会費込みで25,000円(年会費△6,000円)お得。
→この時点で同じ金額になります。
年間200万円利用するとします。
プラチナプリファードは1%の20,000円と継続特典20,000円で、年会費込みで37,000円(年会費3,000円)お得。
三井住友ゴールドNLは0.5%の10,000円と継続特典10,000円で、年会費込みで26,000円(年会費△6,000円)お得。
※継続特典の金額にSBI証券の投信つみたては含まれません。
つまり、SBI証券で月5万円の投信つみたてをする場合には、その他で年間180万円を利用で同じ費用。
これを少しでも超えるとプラチナプリファードの方がお得になります。
更に、200万円と区切りを達成すると継続特典がプラチナプリファードのみ加算されるため圧倒的にお得になります。
まとめ
今回は、「三井住友プラチナプリファードの損益分岐点」についての記事を書かせていただきました。
今回の記事のポイントをまとめると下記の通りとなります。
②投信つみたては最大限で、年間利用が年間30万(損益分岐点)あれば実質無料になります
③投信つみたては最大限で、年間利用が年間180万あれば無料の三井住友ゴールドよりお得になります
つまり、年間180万円のクレジット利用がある場合には三井住友プラチナプリファードを選ぶのがおすすめです。
そのため、支払いをクレジットにまとめるするようにしましょう!
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