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4/8設定期限、即クレカ10万円設定では今年のNISA積立枠が120万円使えない

 クレカ積立NISA枠をMAXお得に活用したい人は多いでしょう。今回は、今年のNISA積立枠120万円使いきれない件の記事を書きます。これで10万円クレカ積み立ても120万円枠使い切りも両立させることができます。

  1. SBI+三井住友クレカ即積立設定は今年のNISA積立枠の金額が115万円になる。
  2. NISA積立枠の現金積立を5万円、積立設定日は毎月9日設定。
  3. NISA積立枠を4/10(水)23:50までにクレカ積立を10万円に戻す。
目次

今年のNISA積立枠の金額が120万円使いきれない

 SBI証券のクレカ積立設定をすぐにすると今年のNISA積立枠の金額が115万円になります。なぜかというと、4月のクレカ積立は先月に設定した5万円になり、残りの5万円の現金積み立て分は4月分がなくなるからです。

 その対策はいたってシンプルで、4月も現金で5万円分のNISA積立枠を使った後で10万円のクレカ積立をすれば良いのです。しかし、私のように3月23日にすぐに10万円に設定した人は、5万円の現金枠が消費できていません。

4月10日の23:50が来月のクレカ積立設定の対応期限

 そのため、下記の手順を行う必要があります。

①NISA積立枠のクレジットカード積立金額を10万円から5万円に戻す。
②NISA積立枠の現金積立を5万円に設定する。
③NISA積立枠の現金積立の4月分が施行されたら現金積立枠を消す。
④NISA積立枠のクレジットカード積立金額を5万円から10万円に戻す。

 これでポイントになるのは、④の戻すタイミングです。これは下記のサイトにある通りで、三井住友カードの場合には「10日 23:50」が期限です。

 そして、③の現金積立がこの時点で終わっている必要があります。つまり、NISA積立枠の現金積立の4月分は4月9日までに現金積立の設定をしておく必要があります。そうして、4月10日の23:50までに③と④の操作を行う必要があります。

現金積立は4/7に毎月9日に設定でギリギリ間に合う

 今の時点(4/6 21:27)でSBI証券の設定を見てみると、メンテナンス中で設定変更はできません。4/7(日)の12:00までは全てのサービスが止まるようです。どのみち、土日に関しては市場が開いていないので買い付けの設定も実施もできないので、おとなしく待つとします。

定期・臨時システムメンテナンスのお知らせ

 さて、この先の具体的な行動は下記の通りです。

 4/7(日) 12:00のメンテナンス明けに、まずSBI証券の買い付け余力を5万円以上にしておく。そして、NISA積立枠のクレジットカード積立金額を10万円から5万円に戻す。さらに、NISA積立枠の現金積立を5万円に設定する。この時に積立設定日は毎月9日設定する。

メンテナンスが明けてました。早速現金の積立設定をしてみると、毎月8日にすると次回積立は5/8。そして、毎月9日に設定すると次回積立は4/9
そのため、4/7に設定する場合には翌日の8日では今月は間に合わないので9日にしましょう。具体的には下記の次回発注日をSBI証券のホームページで確認ください。
おそらくリミットは、4/8(月)に現金積立 毎月10日で設定して次回発注4/10(AM 0:00-2:00らしい)。そして、クレカ10万円設定を4/10 23:50までに行う事だと思います。

 そして、4/10(水)23:50までにNISA積立枠の現金積立を消す。NISA積立枠のクレジットカード積立金額を5万円から10万円に戻す

 正直、クレカ積立の10万円の方を設定し忘れるダメージの方が大きいので、今年のつみたてNISA枠を120万円使い切ることにそれほど拘らなくていいかもしれません。しかし、これが分かってしまった以上は対応したくなる。そのため、4/10(水)23:50までにクレカ積立を10万円に戻す。これだけは忘れないようにしましょう。

まとめ

 今回は、今年のNISA積立枠120万円使いきれない件についての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。

  1. SBI+三井住友クレカ即積立設定は今年のNISA積立枠の金額が115万円になる。
  2. NISA積立枠の現金積立を5万円、積立設定日は毎月9日設定。
  3. NISA積立枠を4/10(水)23:50までにクレカ積立を10万円に戻す。

 つまり、今年のNISA枠を使い切るには4月9日までに現金5万積立がおすすめです。その後に、4月10日までにクレカ10万円設定しましょう!

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