Fire TV Stickですが、USBメモリーを指してMP4などのデータを再生したくなります。
最近はTVなどでもUSB端子がついていてUSBメモリーを指すとその中の動画データを再生できます。
USB-OTGケーブルを使えばmp4/mkv(H.264)の動画再生が可能です。
USB OTGケーブルを使えばUSB接続が実現
それに必要なのが、OTGケーブルという代物です。
色々あると思いますが、350円で送料込みと非常に安いです。これを購入します。
で、このケーブルをFire TV Stickの本体と電源ケーブルの間に挟み込みます。
そうするとUSB(タイプA)の口が1つ残ります。
接続も全く難しくないですし、これでハードウェア的なものは完了。
MP3などの動画が入ったUSBメモリーをUSBポートに接続すれば良いだけです。
Fire TV StickでVLC for Fireを使用
で、次がFire TV Stick側。
Amazonストアから「VLC for Fire」を落とす方法です。
普通にfor Fireに対応した動画プレイヤーです。そして、この普通に入れたソフトを起動。
そのソフトを起動してからUSBメモリーを接続すると中にある動画データを読み込む。
再生したいデータを入れればそのまま再生される。
実際のところ普通に1つのアプリを入れて、ネットで350円程度のOTGケーブルを買って繋ぐだけ。
Fire TV StickにOTGケーブルを繋いだときm以前のFire TV Stickだと謎の再起動を繰返して使い物にならなかった。
しかし、今のFire TV Stick 4Kだと全く問題無し。
個々が重要、Fire TV Stickで起こる問題
ここまでの話は、前回に書いていることです。
今回は、少し情報を追加。
何かというと、「Fire TV Stick」で起こる問題について。
これにバージョンがあるんです。
大きく3つ。
Fire TV Stick 第一世代、第二世代、第三世代、第三世代、Fire TV Stick 4K。
問題はFire TV Stick 第一世代です。
それはOTGケーブルを使ったとき。
これの時点でケーブルの抵抗分だけ動作が不安定に・・・つまりたまにFire TV Stickの再起動が起こります。
さらにUSBメモリーを指すと電力が食われるので不安定になります。
これ、Fire TV Stick 第二世代でもUSBメモリーの動画を見ていると再起動することがありました。
お勧めはFire TV Stick 4K
一方でFire TV Stick 4Kは優秀。
ちゃんと動きます。
おそらく、Fire TV Stick 第三世代も大丈夫だと思います。
と、いう事でOTGケーブルがあれば良いはずが、Fire TV Stickの世代が古いと買い直しもあり得ます。。
echoと合わせたホームシアター設定で、dolby Atmos対応もあるので、Fire TV Stick 4KかFire TV Stick 第三世代に買い替えはおすすめです。