高配当銘柄トップ10 高配当なままで放置されている。 その理由を考える

 

高配当銘柄投資。
とりあえず予想配当利回りで並べてみる。

時価総額が300億円未満で購入するのが難しそうな銘柄、配当性向が50%を超えていて減配しそうな銘柄を避けると黄色の背景の銘柄になります。

銘柄名 業態 配当利回り 時価総額 配当性向
明和産業 卸売業 11.68% 422億円 52%
商船三井 海運 8.78% 10,989億円 20%
ベリテ 小売業 8.71% 125億円 145%
日本郵船 海運 8.70% 15,645億円 24%
カノークス 卸売業 6.50% 137億円 47%
乾汽船 海運 6.13% 668億円
ミズホメディー 医薬品 6.12% 226億円 31%
日本たばこ産業 食料品 6.03% 46,470億円 88%
小野建 卸売業 5.95% 405億円 31%
ソフトバンク 情報・通信 5.88% 70,060億円 83%

 

残りの銘柄を見ると何と・・・海運株ばっかりになります。
高配当銘柄として人気の定番、日本たばこ産業とソフトバンク。
直近では少し戻してますが日本たばこ産業は含み損を抱えている人も多いでしょう。。

株雑誌などでもすごい推奨しているような書き方をしていました。。
基本的に高配当銘柄特集だと時価総額が大きくて、配当利回りの高い銘柄が書かれるからです。
もし外しても皆で落ちれば痛くない・・・ってことはないんですけど。
そういう空気があります。

 

自分の売買で上下したり、売値と買値の差があってあまりいい条件で買えない時価総額の少ない銘柄
また、利益に対して配当が多すぎる高配当性向銘柄を避ける。

直近の視点ではそこら辺を見ればよいとして、配当銘柄を長く保有して末永いリターンを貰えそうかはどこを見るか?
で、簡単なのが売り上げと経常利益の状況でしょう。
これらの銘柄で過去10年のうちで売り上げが上がっていて、利益も上がっているようであれば安心です。

高配当上位の銘柄の過去10年間のうち売り上げが増えた回数と利益が増えた回数をまとめてみます。
これに関しては売り上げでは8回、利益では6回以上が欲しいところですが・・・。
高配当銘柄はかなり悲しい状況の銘柄が多いです。

5回以下ということは、10年のうち売上や利益が減った回数が同じか、減った年の方が多いということ。
つまい、概ね業績が悪い会社が多いわけです。

銘柄名 業態 配当利回り 増益回数 増益回数
明和産業 卸売業 11.68% 5回 6回
商船三井 海運 8.78% 4回 5回
ベリテ 小売業 8.71% 3回 6回
日本郵船 海運 8.70% 4回 6回
カノークス 卸売業 6.50% 5回 4回
乾汽船 海運 6.13% 4回 4回
ミズホメディー 医薬品 6.12% 6回 4回
日本たばこ産業 食料品 6.03% 4回 5回
小野建 卸売業 5.95% 6回 6回
ソフトバンク 情報・通信 5.88% 4 3回

 

ん~見れば見えるほど、高配当銘柄で手を出してよさそうな銘柄がなさそうに見えます。。
でも、おそらくこれは仕方がないこと。
配当が多くて、他の条件が悪いのでなければみんな買う。
みんなが買えば株価が上がる。
株価が上がれば配当利回りは落ちる。。

そうなると徐々に狙う配当利回りを下げていくしかないです。
そこを無理して6%以上の高配当銘柄を狙おうとすれば、結局のところ痛い目に合う。
それか、何らかのマイナス要因が消えるという予想を立てて、高配当銘柄買うかですね。(人と違う発想が必要)

例えば、海運株はそれなりに直近で株価が上がってはいるものの、まだ高い配当を維持しています。
そして、来期に関してはおそらく配当が減額されると予想されている。
しかし、来期は減額どころが増額!!となれば、株価は上がるわけです。
そういう独自の視点があるならば高配当銘柄に手を出すのはありかもしれません。

 

とは言え、グレグれもあまり調べずに配当利回りだけで投資銘柄を選択するのはやめましょう。
統計的には高配当銘柄は無配銘柄よりもトータルリターンは少ないのですから。。
気が向いたら11番以降の高配当銘柄も見てみたいと思います。

 

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