高配当銘柄の投資だろうが結局のところ、株価が上がることが最重要である

 

株式投資で魅力的に映るのが高配当投資
私も最近は高配当銘柄への投資を始めました。
これには選別が重要である。

まずは、高配当の理由を探る必要がある。
というのも、配当利回りは配当の金額を株価で割ったもの。
つまり、株価が落ちていると上がるという特性がある。

業績が悪化悪化しているにもかかわらず高配当を続ける銘柄もある。
判りやすいところでいうとJT
たばこは明らかに衰退産業であるが、かなりの高配当を叩き出していた。

そして、業績は悪化し続けている。
業績が悪いと株価が下がるので配当利回りはさらに上がる。
株価が下がっても、いつかは配当で取り戻せる

しかし、さらに株価は落ちて大きな含み損。
最高値で4800円から1800円にまで下がり配当では取り戻せないレベル。
そして、配当の改悪で長期でも取り戻せなくなる。

下がりきったと見てこれからてを出すのはアリかもしれませんが、正直なところ下がっている途中でてを出すのは危険すぎです。
しかし、JTは高配当の大企業であるがゆえに株雑誌などではよく登場した。
そして、それを掴まされて大損をした人が多くいる。
いまだに持ち続けでようやく2300円。
いつかはプラスを夢見ているでしょうが、業績の減益基調は変わっていません。

つまり、配当投資とは言え、配当だけではなく業績も見なくてはならないということです。
では、何を見ればよいのか?

これについては、株式投資で何を見れば株価が上がるかと同じく明確な答えはない
しかし、避けるべきポイントはある。

大企業で株価下落中の高配当株は避けようということ。
大企業の定義は難しいですが、概ねほとんどの人が知っている有名な会社という定義としましょう。

知っている企業の株を買うという初心者向けのアプローチはあるが、そもそもそのような会社で良い銘柄が割安にはならない
だから、有名企業だから安心と思って買うと多くの場合に失敗する。
ただ、ある程度の規模がないと、自分に株を手放したくても手放せない。
あるいは自分の売りで株価が下落と言うこともあり得る。
だから、小規模過ぎる株もオススメできない。

また、株価価の下落中についても避けた方がよい。
下がっている銘柄は、少し過剰に株価は落ちる。
そして、だらだらと長期で落ち続ける。
買うとしても、そこを売って安定してからでよい。

下がっていなくても、万年割安で放置されている銘柄は、会社側がその対策をしないから放置されている側面がある。
だから、何かのキッカケ(東証一部昇格など)を想定して買っておく分には良いが、そうでなければオススメできない。
この昇格狙いも、そもそも一部上場を目指している企業でなければならないし、プライムに編成されたら歪んだお得な一部昇格は無くなる。

下落中ではなく、横ばいの高配当割安株の場合。。
これは配当を長く貰うという狙いのもアリですが、割安なら配当の傾向を見たい。(安定的に増配していることが重要)
と言うのも、増配傾向にあるならば、何らかのきっかけで注目されて株価上昇があり得る。
これはダブルで美味しい。

と、注意一杯の高配当投資ですが、一番の成功パターンは、高配当銘柄高配当ではなくなることです。
減配ではなく、株価が上昇によってです。。
途中から高配当投資ではなくなるのですが、株上昇銘柄は割りと上がり続ける。
配当を長くもらうよりも、結局こちらの方が利益が大きい。

ただし、このパターンも注目されて株価が上がっている銘柄の場合は注意が必要。
ガンホー、ライブドアと短期で個人投資家の人気を集めた銘柄はほぼ爆死。
イナゴの一員になってはいけません。。
人の話に飛びつく人は最終ランナー。
一番、高いところで買って、下がったところで売ることになります。

 

と、長々書きましたが最後に。。
通常のインデックスと高配当インデックスの配当の込みのリターンでは、高配当インデックスが負けます。
何しろ株価が急上昇の成長株は配当を出しません。
勝率では配当銘柄が高いようです、株式投資は1つの銘柄でのプラスが大きく寄与します。
これを踏まえると、配当投資はお得かというと基本的にはお得ではありません

ある程度の資金が増えた後で、株式によるリターンよりも定期的に利確してくれるという視点での配当投資が良いと思います。
と、いうことで結論としては高配当株式投資は資産がそれなりにある方向けです。

 

【株主優待の終わり】高配当株投資の始まり、NTT、オリックス、日本郵船
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