ソフトバンクのPO当選に対して、どうすれば正解だったのかが明らかになりました。

ソフトバンクの権利落ちにNTTドコモの子会社化ニュースがっ!?

 

ソフトバンクの権利落ち
株価がどうなるのかっ!という所ですが、ここにきてまさかのNTTによるドコモ子会社化・・・。

携帯料金の値下げがどこまで実現できるかと言う話がありましたが、政府の本気が見えました。
NTTと言えばNTTドコモの株を66%保有する超筆頭株主。
過半数を超えているので、NTTによる議決権の行使は100%成功するわけです。
他の全ての株主が反対しても可決するわけです。

そして、NTTの筆頭株主は日本政府な訳ですから筆頭株主がサービス料金を下げたければ実現する。
つまり、これでNTTドコモの携帯料金の大幅値下げの実現はほぼ確定となる訳です。
となれば、ソフトバンクもKDDIも値下げをしなければ大きくユーザー離れする。
最低でもNTTドコモと同じ価格には下げるしかない。
となると利益は圧迫。

権利落ちに加えて、超残念なニュース
既に多少は織り込み済みだった部分はあるとして、疑心暗鬼だったものがマイナス方向に明確になったわけです。
となるとサッサと売り抜けた方がいい。
POをしたばかりのソフトバンクの親会社ソフトバンクグルーへ情報リークがあったんじゃないかと疑いたくなるレベルです。

 

PO直後に売るのか、配当を貰うのかの正解が明らかに

 

さて、その結果とソフトバンクの株価はどうなったのか?
現時点では-72 (-5.79%)
配当が43円なのでそれ以上の下がりです。
1,172円+配当の43円の合計で1215円
PO価格が1204円でしたから、現時点でも配当を込みでプラス。

なお、配当金の税金を考えると1206円
そろそろギリギリの水準でしょう。
PO直後で1240円ちょっとでしたから、配当を貰わずにPO直後に売り抜けが正解だったと言えるでしょう。

しかし、NTTドコモの子会社化のニュースがまさかのタイミングでかぶり。
それでも一応は配当込みでプラスを維持しているわけです。
そう考えれば、ダメージが無かった事がハッピーと言えるでしょうか。
逆に言えば、NTTドコモの子会社化のニュースが無ければ、配当を貰った方が正解だったかもしれません。

いずれにしても言える事は、NTTドコモの値下げでソフトバンクも値上げは必須となる。
となれば、会社の利益は大幅に減る。
今の株価だと配当利回りがついには7.3%に到達しています。
が、業績悪化による減配が来年か再来年には発生するだろうなと言うことです。

それによって株価がさらに下がるようであれば、高配当利回りは維持されるかもしれません。
配当利回りは株価が落ちるほど上がるものですから・・・。