【ふるさと納税】納税額の控除上限が配当金で増えるのか?を調査してみました。

ふるさと納税の控除額上限は配当金で増えるのか?

 

ふるさと納税をするときに気になること。
株式の利益や配当金はふるさと納税の上限額税金の対象になるのか?ということ。
まぁ、還付されなくていいのならばいくらでも寄付はして良いのですが、還付されるのが目的としていくらまで寄付しても還付されるのか?です。
この金額ですが、株の利益や配当金の分も増えます。ただし、給料が増えるのと同じ計算式ではありません。

基本的なルールはここに載っています。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html
計算用のエクセルファイルもあるので厳密に計算を辿ることもできますが、大変。

なのでザックリと「増額分」を計算。
①株の利益と配当金の金額を足す。
②合計を100で割る。
③「90%(100%引く住民税10%)-所得税率×1.021(復興特別所得税)」で割る。その金額が増額分。

そして、この「所得税率」が曲者。
所得の金額にって率が変わり、その所得は「給料の課税される所得金額」と「株の利益と配当金の額」の合計です。
その合計額で「200万~330万:10%」「330万~700万:20%」「700万~900万:23%」という感じです。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2260.htm

次の「株の利益と配当金の額」はそのままで良いのですが「給料の課税される所得金額」が曲者。
「給料の支給額」から「給料所得控除」を引く必要があります。
計算しなくても年末調整の書類があれば計算はしてあります。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1410.htm

そこを、まぁザックリで言うと税率20%で計算すると「配当金100万円でふるさと納税の控除額の上限は14000円くらい増えるかなぁ」と言う感じ。
ここで利益が300万になると所得税率が20%から23%になるとして、「配当金+株の利益300万円でふるさと納税の控除額の上限は45000円くらい増えるかなぁ」と言う感じ。
給料が増えるほどには金額は増えないですね。(つまり給料が増える方が、配当金が増えるよりも税金の増え方が大きいわけです。)