早くて安いスマホを契約したい人は多いでしょう。今回は、メインキャリアとサブブランドの価格の記事を書きます。これで安い高速回線を手に入れることができます。
メインキャリアのオンライン限定プラン
MVNOを使っていると朝時とお昼に速度が落ちて困るものです。そこでメインキャリア系のオンライン限定プランの価格を調べてみます。KDDIのpovoは定期契約がないので、少し使いづらいかもしれません。
通話無料をベースに考えるとdocomoのahamoがお得ですが、3GBのプランがあるLINEMOも魅力です。6GB~10GB程度の丁度いい容量がないので、20GBを契約させられてしまうのが弱点でしょう。
docomo – ahamo
- 20GB:月2,970円 (5分通話無料)
- 100GB:月4,950円 (5分通話無料)
KDDI – povo(定期契約不可)
- 3GB:990円 (30日)
- 20GB:2,700円 (30日)
- 60GB:6,490円 (90日) → 2,163円 (30日) 相当
softbank – LINEMO
- 3GB:月990円
- 20GB:月2,480円
改悪されまくっていたサブブランド
次にサブブランドのプランをチェックします。docomoはないのでKDDIのUQ、softbankのyモバイル、ついでに楽天モバイルもチェックします。
ここら辺は以前は、もっとお得だった感じなのですが、自宅のネットやでんきとセット、家族割引等にしないと、完全にゴミプランに成り下がっていました。価格もセット前提の価格を前面に出すという、かなり不親切な説明になっています。
結論的には、オンライン限定プランの方を選ぶ方が確実に良いので、論外と言えます。楽天モバイルは20GBまでの時に安くはあるのですが、通信エリアの弱さを許せるほどの価格差はないという状況です。
UQモバイル
- 1GB:月2,277円
- 4GB:月2,365円
- 15GB:月3,465円
yモバイル
- 3GB:月2,178円
- 15GB:月3,278円
- 25GB:月4,158円
楽天モバイル
- 3GB:月1,078円
- 20GB:月2,178円
- 無制限:月3,278円
povoの期間限定120GB 365日プラン
結論としては、3GBで良いならLINEMO。それ以上ならばdocomoのahamoがお得と言えます。ただ、20GBもいらないので、libmoの8GBプラン月1,518円を株主優待で割引させて、月668円。この価格差を埋めるほどの魅力がないに感じてしまいます。
もちろん株主優待前提なので、TOKAIホールディングスの優待を300株保有することが前提ですが、初期費用を出せるなら、まぁ、持ってるだけで売ればお金が戻ってくるので。。
が! 隠し玉がありました。全然選択肢にならなかったpovo。このpovoですがとりあえず契約して、電話を掛けるときにちょっと使えば、基本料金などは無料で契約ができるサブ回線に最適だったりします。
このpovoが120GBを365日=月10GB相当の期間限定プランを提供しているのです。お値段は20,000円で、月額換算で月1,667円。キャリア回線の10GBが月1,667円という非常に魅力的なプランを出しているのです。という事で、結論としてはお勧めはこのプランになります。定期更新ができないのですが、これが人気であれば来年も提供すると思いますので、毎年、このプランを申込続けるというのも年1回の手続きでOKなので良いかなと思いました。
まとめ
今回は、メインキャリアとサブブランドの価格についての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。
- メインキャリアのオンライン限定プランはお得で、各社微妙に違う
- サブブランドのプランは絶望的なものになってしまった
- povoの期間限定プランが実は非常にお得
つまり、早くて安いスマホを契約にはpovo 120GB 365日期間限定プランがおすすめです。そのため、povoを契約しておきましょう!