おススメしたい我が家の家計管理方法 |
我が家では妻からの定期的
結婚されている方、どのように家計管理されているでしょうか?
妻管理50%、夫婦別管理35%、夫管理15%と妻が管理していることが多いそうです。
どちらが管理するほうが良いかは資産管理能力の高い方がやればよいと思いますが、我が家はデータ上はレアな「夫管理」です。
管理はしていますが、制限はしていません。
そのため、家計に関しての妻からの不満は全くありません。
なので、おススメです!!
■管理方法
夫婦全ての銀行、証券、クレジット、ネットショッピングなどの口座を夫が把握。
そして、それらを全てマネーフォワードの口座に登録。
妻も見たければいつもで見られるようにマネーフォワードのアカウントで状況を常に共有。
■家計簿
基本的な出費は全て金額が少なくてもクレジット決済(および電子マネー等)で自動的に漏らさず記録(分類も学習してくれます)。
夫婦それぞれが現金で支払った場合のみマネーフォワードに登録。
お互いの出費が全て把握できる。(自己申告なので、夫婦での信頼関係が前提)
→とにかく手間がかからないので、勝手に続きます。
■家計の負担割合
夫の資金からがほぼ100%です。
妻も働いているので、友達のお祝い金とかは自分の資金から払ったりはします。
また、狙っていないですが「保育園の費用」は、申し込み対応を妻がしたので妻の負担になってます。
しかし、基本的には妻の口座の貯蓄に回ります。
→全て負担するから管理すると言うのは、意見が通りやすいですね。
■お小遣い
お互いにありません。基本的に好きに使っています。
制限はないのでストレスもないのですが、お金が貯まらなさそうと思いがちですが家計簿が共有されているので、なんとなくお互いに大きな出費の場合は事前相談します。
夫の口座から引き落とされるクレジットカードを妻に渡しているので、買い物でどちらが支払うかなどという議論はなく、手が空いている方と効率的です。
→好きに使えるようにすると、いつでも買えるから急いで無駄に買わなくなります。
■得意分野の活用
そして、この方法の最大のおススメポイントは「お互いに特異なところを担当する」ことです。
電気、ガス、水道、携帯料金などなどインターネットで調べて安くする方法など固定費削減を考えるのは夫が担当。妻はそういうのが苦手で努力する節約をしがちです。
日用品や食材の買い出しなど変動費は妻が担当。私が食材の買い出しをすると無駄に高いものを買ってしまうので。
→夫婦それぞれの得意分野があると思うので、各家庭ごとにカスタマイズしましょう。
で、何が言いたいかと言うと「管理はどっちでもいいですが、相手に情報を公開してますか?」ということ。
別管理とかになってくると、それが嫌だということ=こっそり浪費したいという意図が見えます。
妻管理&夫管理の場合はもお互いに情報を共有していないのであれば、自分以外のチェック機能が全くない。
片方管理の多くは自分だけお小遣いの設定無し=使い放題。
友達との付き合い、子供の費用、男性なら趣味、女性なら美容など自分では無駄使いではなく必須の出費と思っていることが収入に見合った出費ではないかもしれません。
相手に公開できないような出費は減らせる出費なので、お互いに公開しましょう。