👌 収入を上げるには正社員の夫婦共働きがゴールへの最短ルート
だとして、それを実現するには独身ではいけない。
つまり、結婚しなくてはならない。
これが意外と難しい。
生涯独身率は男性で約25%、女性で15%。
ってあれ??
なぜ女性が低い。
人口比率で行くと、40歳までは女性の方が少ないもののそこまでの差はない。
つまり、女性は離婚して独身になり、男性は再婚する。
男性は再婚する人がいる一方で、1度も結婚が出来ない人が多い。
👌 夫婦共働きの前提が、結婚する事ともう一つ、離婚しないこと
離婚率は日本は1.7。これもまた難しい。
意外と低い。
と言っても、これは人口1000人当たりの人数なので、そもそも結婚した人がどれだけ離婚するかと言う数値ではない。
婚姻件数と離婚件数の比率で行くとやはり「1/3」程度の離婚件数がある。
かなりの高い離婚率。
熟年離婚が増えたせいと言う理由が言われているが、熟年離婚は離婚でしかない。。
つまり、離婚しない戦略が必要である。
男性の再婚率は高く、女性の離婚率は低いことから考えてると、特に女性にとって離婚は不利なので良く考えたい。
男性が女性より離婚歴を気にすることにくわえて、 子供が出来ていた場合に子持ちのシングルマザーとなることが多い点も影響しているだろう。
👌 まとめると結婚をしつつ離婚をしないという事が「経済的独立」に重要となる
まず、結婚することを考えると、男性と女性で少し違う。
男性の場合は、年収。
悲しいくらいに、未婚率と年収が正比例する。
35~44歳の未婚率を見ると、年収200万以下だと60%。
年収400万を超えれば25%まで下がり、年収600万で15%。
年収800万あれば10%となる。
性格とか見た目とか色々な要素があるはずなのに、年収だけで見てこの結果。
恋愛感情はさておき、結婚と言う視点で言ってこの要素ほど影響が大きいものはないだろう。
つまり、男性が結婚したければまず年収を上げろという事になる。
そして、女性の場合。
男性も当然影響があるのですが、年齢です。
独身女性が5年後に結婚できている確率は20代後半で45%。
30代前半で30%、30代後半になると10%。
40代前半になれば5%を切る。
先延ばしにするとドンドン絶望的になる。
しかし、前向きに言うならば、年収が低かったら一生の機会が来ない男性に比べて、女性には20代は誰にでもある。
つまり、この20代と言う時期に結婚相手を見つけてしまえば良いという事になります。
ある意味で見た目などが優れた年上の女性に対して、若さで十分に対抗できるという点は武器になる。
👌 そして、大事なことが男女ともに離婚しないこと
これは離婚理由を見て行けばよい。
1位が性格の不一致。
そして、DV、不倫、金、親族。
これらを避ければよい。
DVは片鱗が見えているはずなので、勢いで乗り越えずに別の相手を探す。
不倫も、正直、突然に起こるという事でもなく、浮気するようなタイプを信じて結婚すると発生する。
金の問題は、結婚前に触れるのは難しいのですが結婚を意識したら、入籍するまでに勇気をもって確認していくしかないでしょう。収入高いのに貯蓄無いようなタイプは、いつまでも散財を続けます。
親族の問題は結婚の話が具体的になってこないと分からないが、結婚式と言うイベントの相手の両親の対応で分かる。
だから、結婚式は浮かれて準備するだけではなく、相手の両親が口を出してくるようなことが無いかは必ずチェックする必要がある。
お金がもったいないから結婚式しないというカップルもいるのですが、離婚していないカップルの75%が結婚式をやっており、離婚したカップルの85%が結婚式をしていないというデータもあります。
つまり、離婚しないために結婚式をする必要があります。
1位の性格の不一致。
そもそも結婚するなよと言いたいところですが、結婚は勢いも必要。
結婚後に豹変など見抜けない部分があるのは仕方ないでしょうか。
ただ、この理由は他の理由を隠すためにも使われるので、そこまで実際は大きな割合ではないでしょうね。