\ ポイント最大11倍! /

[経済的自立と質の高い生活]これを同時に実現するために人生の自由時間で考える

3ff32436a2109702d8abcadb6af6f468

 

FIRE、経済的独立 早期退職。
QOL、生活の質。

QOLを上げようとお金を使ってしまうと、FIREが遠ざかる。
QOLをお金を使わずに上げればよいが、何かとお金の問題はつきまとう。
だから、イマイチ両立しにくいと感じる。

で、考えました。
FIREはQOLの一つであると定義。
QOLを上げる究極的な手法の一つがFIREという考え。
FIREのREの部分は分からないですが、少なくともFIの部分を達成するとQOLが上がる。

目先のQOLと長期視点のFIREのどちらを優先するかの判断が必要になることがある。
これに関しては、人生における自由時間計算してみればよいのではないかと。。
FIREのために使うべきお金と、使うべきでないお金についてはこの考え方で判断します。

例えば、住宅
通勤のしやすい場所と通勤はしにくいけれどFIREに近づく低価格の場所のどちらに住むか。

この賃料が月10万円と月7万円だとする。
差は月に3万、更新料などを考えて年間で40万。
10年間で400万だと、ちょうどFIREが1年早まる分のお金になる。

仕事では1年の365日の内240日程度、8時間を働くとする。
そうなるとFIRE時間(FIRE後に得られる時間)1920時間が、通勤はしにくいけれどFIREに近づく低価格の場所に10年住むことで得られる。

一方で失う時間。
30分の通勤時間が1時間30分に延びるとする。
片道1時間で、往復2時間。
1日2時間かける1年の労働日数240日でかけると480時間。
さらにこれが10年となると、QOL時間(FIRE前に失う時間)を4800時間を通勤で余分に消費する。

つまり、FIRE後に1920時間の自由を得る代わりに、通勤の移動で4800時間を失う。
人生のトータルとしては、通勤の不便な場所に安く済むことは「2880時間」を失うことになる。

こんな感じで計算する。
FIREまでに20年かかる場合は、2年分の短縮が可能。
しかし、20年分の通勤時間が必要。

会社が都心にあることを前提にしてます。
また、賃料を安くする方法が不便な場所に住むだけではないので、あくまでもイメージ。
両方とも同じような広さ、同じような綺麗さ・便利さであれば、都心にあって駅から近い距離の物件は高いということです。

別の計算で、片道30分の通勤時間が1時間になるだけの場合。
これあと通勤時間の差は10年で4800時間から2400時間に半減します。
そして、15万の家賃が10万に下がるとしましょう。
それだと月に5万円の差。
FIRE後に得られる時間が1920時間から3200時間へと増える。

この場合だと、通勤の不便な場所に安く済むことは「800時間」を得ることになります。
30分の通勤時間の差で家賃5万円の差を生み出す事は現実的には結構難しそうですが、都心ではなく地方都市などであれば可能性があるかもしれません。。
さらに、住宅の費用削減して得た資金は運用の原資にもなるので、10年や20年で増えます。

だから、やはりバランスです。
FIREを早く実現するために、無理に安いからと勤務地から遠いところから通勤するのは「時間の無駄」
しかし、ちょっとの差で家賃が下がるならば、下げるに越したことはない。

これに関して分かりやすいのが、ドラム式乾燥機付き洗濯機や食洗器などです。
これを購入するか、しないか。

FIREを目指すならば高級な家電を買わない方が良い。
が、人生トータルの自由時間と言う概念で考える。

ドラム式洗濯機は洗剤自動投入などのもので25万円程度。
普通の洗濯機(縦型は乾燥機ついてても乾かない)が10万円程度だとするとその差は15万
FIRE後の時間換算で年400万→0.0375年→0.45月。
月20日、1日8時間の労働で、0.45か月は20*8*0.46=72時間です。

FIRE時間で72時間をドラム式洗濯機は失います。
で、ドラム式洗濯機で得られるQOL時間を考えてみます。

洗濯は週に3回。
1年間は52週→年156回の洗濯。
1回の洗濯で洗い終わってから乾くまでの手順として洗濯物を干して、乾かして、取り込んで・・・の時間が1時間かかると設定。
一方でドラム式洗濯機は、風アイロンなども機能搭載されていて洗濯機から取り出せば、そのまましまえる。
この1時間は年間で156時間です。
洗濯機は6~8年程度は使えるので、7年と設定すると1092時間のQOL時間を得られます

つまり、ドラム式洗濯機を買う事で、FIRE時間は72時間消費する代わりにQOL時間を1092時間得られる。
その差は1020時間。
人生のトータルとしては、ドラム式洗濯機を使うことは「1020時間」を得ることになる。(7年おきに)

と、言う事でFIREを目指すと言っても、それをいかに早く達成するかというだけではなく、その過程で失う時間も考慮して、人生トータルでの自分の時間を少しでも長くするのが良いのではないかと言うことです。
だから、私の場合、色々なQOLアイテムを買ってみたりしつつ、こっそりFIRE(退職するかは謎ですが)も目指しています。。

 

【最新版 2021年 QOL上げるアイテム】格付けベスト50選(家電など)
https://aoi345.com/happy-life/qol-2021/

あわせて読みたい
[写真付]2021年QOLを上げるアイテムプレゼントに最適グッズ63選、家電&日用品&QOL向上アイテム 今後はこちらにて更新します ↓↓↓ 2022年のQOLを上げるアイテム71選!家電や日用品など絶対に買うべきもの https://aoi345.com/happy-life/qol-best-2022/ [blogcard url...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次