コロナ対策は予想通りの効果なし。
やや鈍化はしているように見えるが、終息には程遠い。
ピークを過ぎたと言える状況でもないだろう。
さらに予想通りの5月6日の延期でしょうか。
いまだに発表されていないのは、発表するとGW中の外出が増えるからでしょう。
なんとも間抜けな話です。
そういう話で行くと、今、みんなの怒りの矛先が向かっているのがパチンコ店。
そうでなくても、嫌われているので、自粛要請に応えなければ、当然、攻撃の的になります。
それでも足並みが揃わない。
自粛要請だから応えなければ、自分が得をする。
素直に聞いた人が損をする。
これでは、当然の結果とも言えます。
さて、そうは言うものの、これで被害を受けるのは実は、ちゃんと閉店をしたパチンコ店。
何故かというと、パチンコそのものが攻撃対象になるから。
ごく一部の店舗の横暴は、パチンコ業界全体の攻撃になる。
大阪市長がギャンブルだと言い出すのが良い例。
出玉規制、禁煙と続き、コロナショック。
そして、それの救済を受けれるかと言うと、救済をすると自治体が攻撃されるのが目に見えるからそれもない。
私の予想では、メイン機撤去の去年12月と禁煙施行のこの4月で多くの店舗が廃業に追い込まれるとみていましたが、そこにコロナ。
資金が回らなくなって、個人経営的な資本力の弱いパチンコ店の大量閉店は待ったなし。
さらに意外とつらいのは、一時的にパチンコを打てなくなったユーザーが、そのままパチンコから離れる。
止めのユーザー離れ。
そうでなくても追い込まれていたので、相当厳しい。
そもそも業界としてはそういう事もあるとみて、現金は手元に多く持っている業界。
とは言え、パチンコホールがつぶれて、メーカーが厳しくなり、下請けがつぶれていく。
メーカーも余裕がなくなり、リメイクばかりで新台らしい新台が供給されず、ユーザーが離れる。
更に厳しくなっていくという悪循環。
予想と違うのは、もっと早くパチンコホールとかメーカーの倒産があるものだと思ったいたのに、そうならなかったこと。
早めに業界を離れておいたのは正解でしょうが、予想ほどは悪い状況にはなっていないですね。。
やはり、企業の力と言うものは強いものです。
コロナウィルスとパチンコ店。悲しくも、みんなの良い攻撃の対象に自らなってしまう…
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