年収を上げる。
転職以外に考えられるのが副業。
これ、クラウドソーシング等で技術があれば業務を受けて稼ぐこともできるのですが、問題は本職。
やはり、まだ副業を認めている会社自体が少ないです。
しかも、もし仕事するにしても会社が終わってからの短い時間と休日。
休日まで仕事するのはかなりキツイ。
とは言え、今はやりのポイント活動などは副業と言うよりも、節約ような・・・場合によっては浪費のようなそんな感じ。
まともには稼げません。
で、やっぱり結局のところ年収を上げたければ転職しかない。
その転職の方法ですが、私の2回の転職経験で言えば、マイナビとかエン・ジャパンとか何でもいいので転職サイトに登録がスタート地点。
私の場合は普通にリクナビNEXTです。
就職の時にリクナビを使い、働き始めてからはずっとリクナビNEXTユーザーです。
1回目は素直にリクナビNEXTのプライベートオファーで条件(給料)が良くて転職。
2回目は、会社の業績悪化の見込みと東京へ戻りたかったのでリクナビNEXT経由のリクルートエージェントを使って転職。
リクルートは条件が良い紹介が多い印象です。(一方で、採用条件も少し厳しめの案件が多い)
どっちも、在職中に転職活動だったので、決まるまでは精神的につらいこともありましたが、期間は短め。
大事なのは短期決戦です。
あとは、絶対に仕事を辞めてからの転職活動はダメという事でしょうか。
在職があれば、だらだらの転職活動もできますし、良い条件じゃなければ転職しないというのもアリ。
しかし、一度辞めてしまったら早く次を決めないと無職期間が影響してドンドン条件が悪化していきます。
リクナビNEXTは職務経歴などを登録して、自分からは特に応募せずに市場価値をチェックする意味で登録している感じでした。
そんな中、たまたま条件が良さそうなオファーがあったので受けてみたら、採用された。
ちょうど、転職したいと思っていたタイミングと、タイミングもばっちりでした。
やはり、タイミングは大事です。
この方法は、プライベートオファーを受けるために、いかに自己PRの内容を充実させていくかが大事になります。
エージェントは、会社にお願いして仕事を探して貰うイメージではあるのですが、基本的には非公開求人の紹介をしてもらえる。
ただ、紹介してもらったからと言って、そこまで書類通過が簡単になる訳でもないという点は意外でした。
プライベートオファーはレジュメを見て、良いと思って企業側がお誘いいただいているので、書類選考で落ちる事はまずないので、エージェントに頼んで探して貰うと楽になるかと思ってもそんなことは全然ないですね。
その代わりにエージェントからの紹介は大量にきます。
毎日、何件もの提案が大量に来る(意外と数打てば当たる的な発想)ので、まぁ、それは書類選考で落ちるのも仕方ないなという感じです。
あまり、経歴と関係ないような案件がたくさん紹介されますので。
この方法は、とにかくたくさんの求人から良さそうなのを選んで、ドンドン書類で落ちても申し込んでいく強さが大事です。
結局のところ、待っていても転職はできない。
しかし、自分から動き出せば、人によって時間の掛かり方は違うでしょうが、まぁ、何とかなります。
特に今は時代が良い。
転職では、年齢と言う壁が一番の壁ですが、少子化の影響で30歳転職限界説が35歳になり、最近はそれを超えても転職できることもあるのですから。
いずれにしても、収入が低い職業に就いているなら、早めに動きましょう。