節約的な側面もあるマイナポイント。
普段使っていない出費が増えるのであれば浪費になるのですが、もともと使うものに適用すれば立派な節約です。
いよいよ来月に施行。
私はWAONを登録済みで、ミニストップデーチャージして、バニラVisaギフトにする予定ですが、良く分からないので結局のところアマゾンギフトにしようかと。
最初の出費の分のポイントチャージと、マイナポイント事業でのポイントチャージのタイミングがずれるのは煩わしいですが、あとはこれだけ。。
という事なのですが、実家の親から相談がありました。
マイナポイントのポイントをゲットしたいからどうすれば良いのか?という相談。
いつもならば代わりにやってあげるところですが、コロナの影響で代わりにもやれない。
で、やり方をおさらいしてみる。
と、これが意外に厄介。
4のステップになります。
①マイナポイントの予約(これは必要か?って思います。マイナポイントのIDとパスワードを発行します。)
②マイナポイントの登録(どのキャッシュレスサービスを選ぶか。7月1日~)
③キャッシュレスサービスの利用(これがチャージで有効な事業者とチャージ&利用の2ステップ必要な事業がある)
④ポイント還元(キャッシュレスサービスの利用の翌月末くらい)
無駄に予約が必要、そして謎のIDとパスワード。
そもそも個人番号カードに「署名用電子証明書」「利用者証明用電子証明書」「住民基本台帳事務用」「券面事項入力補助用」と様々なパスワードがあるのが意味不明すぎる上に更に増えるパスワード。
キャッシュレス事業者ごとにルールも変わり、付加サービスも違う。
ポイント還元は後日・・・っとあえて分かりにくくしたとも思えてしまう残念な仕組み。
さらに4000万人までとたぶん届かないが、「先着制」でもある。
さて、まずは予約のためのICカードリーダーの壁。
パソコンでやるにはこれが必要。
私は持っているけれど、親は当然持っていない。
スマホを代わりに使えて、アプリを入れれば登録できる・・・。
と思いきやiPhoneが7以降ではないので、これもNG。
で、解決策として近くの郵便局やセブンイレブンやローソンで登録できる。
しかし、自分ならできるだろうが親が自分でできるだろうか?
そもそもマイナンバーカードを持ち歩くのが怖い。
さらにやったことのないコピー機でのマイナンバーカードの読み取り。。
大丈夫なんだろうか?
これに更に予約のステップやキャッシュレスの登録の2ステップが加わる。
代わりにやってあげようにも、マイナンバーカード自体が無ければ手伝えない。
という事は親自身でやるしかない。
もともと無理気味だったマイナポイント事業ですが、コロナの影響でさらに無理度が上がったようです。
そもそもマイナンバーカードの分かりづらさ自体が、競争のない公共のものだから許される分かりづら過ぎるものだと思います。。
とりあえず、スマホで親にコンビニでのやり方を紹介しました。
そのリアクションがあれば、また更新したいと思います。
そういえば、そもそもネットでマイナポイントけ検索すると
このページでやり方ばかりが紹介されてます。
そして実際に登録するページが検索でも全然出てこずにたどり着きにくいのも問題だと思います。
分かりにくいから説明ページばっかりが増え、対応方法を色々用意するがゆえに説明はさらに増えるという逆効果状態。
https://id.mykey.soumu.go.jp/mypage/MKCAS010/