本当にFIREするためにできることは収入アップと支出削減という悲しい現実

 

最近、FIREの特集が雑誌に掲載されています。
内容としては、資産1億未満でもFIREできるとの内容。
実際に到達が難しい1億では魅力が足りないからだとお思う。
が、副業FIRE とか謎な単語が並ぶ。

副業で月30万とか。。
それ、本業じゃね??
リタイアしてない。
というか、資産運用以外に収入がないと生活できないという前提だから経済的独立もできてない。

1億でFIRE すると実際のところ独身じゃないと厳しい。
持ち家でローンなしでないと夫婦だと生活は苦しい。
子供がいるなら、さすがに無理な水準でしょう。。

 

一方で資産1億作る特集
こちらも視聴者受けベースの内容。。
概ね資産運用で10倍株。
米国株ならいっぱいあるという内容。

あの有名な企業も10倍株と。。
が、生存者バイアスを忘れてはいけない。
有名になり生き残った企業だから株価が上がっている。
10年前に有名な企業を選ぶのではなく、10年後に有名になる企業を選ばなくてはならない。

だから、そんなに当たるものではない。
とはいえ、インデックスのように平均でも株価は右肩上がりだから、避けては通れない。
が1億作る上で3つの要素のうちの3つ目に重要な要素でしかない。
この運用の成功が一番楽そうで受けが良いからピックアップされやすい。

 

しかし、一番重要な要素は収入
正直、高収入であれば、無理なお金の使い方をしない限りお金はたまる。
収入の多さに関わらず、毎日飯は食べるし服は着る。
家にも住んでいる。(これが高くて困るとあるが、高い物件ほど資産価値があるためFIRE後に売ればお金になる)
どうしても最低限かかる金がある。

収入上がれば、基本生活費も上がるだろうがお金持ちなのにお金が貯まっていない人もいることがピックアップされて、勘違いが起こる。
とは言え、収入をあげるのは難しい
だから手段としてはウケない。

FIREするには、年収が高い仕事を選びましょう!!
無理・・・終了。
となっては特集は組めない。

だから、これについてはスルーされる傾向があります。
が、実際にFIREをするには取り組むべき課題。
そもそも、若いうちから高収入が狙える米国で始まったのがFIREということを忘れてはいけない。。

で、具体的にどうすれば年収が上がるのか?
と言えば、①転職、②結婚して夫婦フルタイム共働き、③副業あたりでしょうか。

これで、つい③の副業に行きがちですが、副業をやっている人の月額でも6万程度。
そもそも、副業で稼げるようなメインの仕事でないと難しい。
それなら、本業の年収を上げる方法をとる方が良いわけです。

そもそも年収が800万超えるくらいでこれ以上の年収を上げる転職が難しいならば別ですが、年収300万程度であれば転職で100万以上の収入を上げることはできます。
で、その転職で給料が増やすには、東京都で働くこと

平均値で男性は年収692万、女性で484万
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003084609

夫婦フルタイム共働きならば、世帯年収で平均1200万近くが叩き出せるわけです。
だから収入に関しては、世帯で1000万円は確保したいところです。

 

そして、節約
これに関しては一番苦痛を伴うので、特集としてはウケない。
だから、あまり重要じゃない気がして、これなしでもFIRE達成できる的な記載になってしまう。。

が、収入があってもそれに伴って支出が増えるとお金は貯まらない。
しかし、節約は戦略なくやると、うまくいかない。
苦労のわりに報われない。
というか、苦労を伴う方法でやると上手く行かない
続かない。

だから、ポイントを絞る。。
まずはやりがちな、食費の節約
外食をしまくっているとか、高級スーパーで買っているとかならまだしも、普通のスーパーで買う程度だと効果が薄い。
あまり、ここは頑張るべきではない。

では、どこを頑張るのか?
①ローン
②通信料
③保険
④車
⑤お小遣い(および用途不明金)

この5つ。
まず、①のローンは組まない。
家も含めて、先のお金を一切使わない。
お金がないからローンではなく、ローンでないと買えないものはあきらめる。
車もそうだし、消費者金融などは絶望的。。

②通信料でキャリア回線を使わない。
これは2人なら6000円、4人でも9000円程度に抑える。
インターネットは3000円、スマホが1台1500円程度に抑える。
キャリア回線ではなくても、あまり困らない。
電波も届く。ちょっと遅いだけ。

③保険には一切入らない。
お宝保険などの話も今は昔。
一切の保険は不要。
死亡保障も夫婦共働きなら不要。
医療保障は多少の貯蓄があれば不要。国民健康保険&年金が最強すぎる。
なお、自動車保険は自動車を持たなければいい。

④車は持たない。
車を持たないで済む範囲で、住宅を決める。
転職のために東京に住むならば、家賃は多少上がるが車を持たなくてよくなる分、維持費を含めてコストが下がる。
駐車場、ガソリン代、自動車税、車検、保険など・・・維持だけでも高額。
さらに、新車の費用や事故をしたときの修理費用が載ってくる。

田舎などで、一人1台の車を持っていないといけないような場所だと、正直、東京暮らしよりも維持費が高い。。
そして、給料も低い・・・。

最後は⑤お小遣い(用途不明金)をなくすことです。
まず、用途不明金に関しては、キャッシュレスが良いです。
クレジットカードが使えないお店は最近はほぼない。
そして、使えないお店でもSuicaやPasmoは使える。。

商店街のお店の場合だと、QRコード決済が使えたりもします。
とにかく、キャッシュレス
そして、マネーフォワードに登録。
すると、勝手に家計簿に記帳される。
ネットでの購入なら基本的にクレジットでしょう。

そして、ごくまれに現金を使った時だけは手動で入力。
これだと、頻度が低いし金額も少ない。
記入を忘れにくいし、忘れても大きく影響がない。
とにかくすべての支出が家計簿で細くできる。
分類に関しても、ほぼ自動で分類してくれるのでとにかく楽に家計簿がつけられる
現金でも家計簿をもれなく記帳できるならばいいのですが、実際のところ漏れなくは無理でしょう。

しかし、キャッシュレス化すると漏れないのです。。

あとは、お小遣い。
逆にお小遣いを無制限化するのです。。(ただし、無駄遣いの反省はする)
だから、ストレスは少ない。

ただし、夫婦で完全に支出を開示します。
マネーフォワードで勝手に自動開示、自動分類な訳です。
遊びで使う費用は娯楽費。

なお、給料&ボーナスに関しても1円単位で口座振り込みの金額が開示されます。
秘密の支出は一切できない。。
だから、無駄遣いが減るのです。

お小遣いからランチ代が出てるなら外食費。
出かけた時の施設への入場料などは娯楽費など・・・。
とにかくどこにお金を使っているかを明確にします。

 

で、毎月の締めが来たら全体から振り返るのです。
また、履歴が何か月かたまると傾向が見えてくる。
それによって削るポイントを見極める。
正直、金額的に少ない部分は手を入れても効果は薄い

①~⑤の内容はもしあるなら大きな改善が可能。
それ以外の支出に関しては、大きい部分が個人によって違うと思うので地道な対応が必要。。
とは言え、辛い節約はしないことです。
50円の卵を買うために遠いスーパーに車に乗って(ガソリン代が増える)いくなど無駄なことは特に・・・。

 

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