Vポイントアッププログラムを最大限活用したい人は多いでしょう。今回は、VポイントアッププログラムのSBI証券ルール変更の記事を書きます。これでルール変更後もお得にポイ活することができます。
- VポイントアッププログラムのSBI証券のルールが改悪された、5月1日以降対策必要
- 月1万Vポイント投資とNISA残高200万円
- 適用させるには2024/4/28以降に設定が必要
Vポイントアッププログラムの還元率のSBI証券変更
Vポイントアッププログラムの還元率のSBI証券部分が変更されます。今までの還元率よりも条件が厳しくなるので改悪と呼ばれる変更です。新NISAが始まってから、SBI証券関連のポイントは改悪が続きます。もちろん、今までが良すぎた部分はあります。
具体的には下記のページに書いてあります。
SBI証券の対象取引と還元率
新ルールのポイントまとめ
ポイントだけピックアップすると下記の通りです。①Vポイント投資を月10,000ポイント行うこと:+1%、②NISA残高200万:+0.5%、③NISA残高100万(Olive限定):+0.5%。
Vポイント投資は月10,000ポイントをそもそも手に入れるのがそもそものハードル。今後もプラチナプリファードがお勧めとなる年間300万円利用というような人くらいしか実現不可のように思います。
NISA口座残高に関しては、今年からNISA始める人には辛いかもしれませんが、今までNISAをやってきた人や成長投資枠で200万円を突っ込めば実現できなくはないでしょう。
変更後(5月1日から)
今までの条件は投資信託は積立NISAで自動達成、NISA残高も50万と達成しやすい感じでした。国内・米国株の取引きがたまに忘れるので行動的には面倒でした。新しいルールでは、この部分は不要になるので、私の場合は毎月1株NTT株を買うという行動はしなくてよくなります。
変更前(4月30日まで)
Vポイント投資って何だっけ?という事のおさらいですがSBI証券で投資信託を買うときにVポイントを使うという投資です。投資信託のみになるのでNISAの成長投資枠で投資信託でも買えば良いのかなと思います。積立枠はクレカ積立ですし。
投資信託の注文画面で、ポイント利用という項目があるのでそこで一部利用するで10,000ポイントを設定すればOKです。預り区分に「NISA預り」があるので、そちらを選べばNISAでの利用になります。
そもそも、三井住友カードの仲介口座ですが、SBI証券にログインして左上に下記のマークがあればOKです。この記事に興味がある人は対応済みの人が多いと思いますが、まだの人は下記のURLから変更できます。
三井住友カード仲介口座への変更|クレジットカードの三井住友VISAカード
新ルールでポイントを貰う4つの条件
他にも新ルールでは条件があります。具体的には下記の4つです。そのうち下の3つは4/28以降しかできないので、とりあえず条件1のSMBC IDを登録だけやっておきましょう。
SMBC IDの登録がされているかの確認ですが、V Passアプリを起動し、右下のメニューを選ぶ。その時の上部にSMBC IDというものが表示されていれば登録が完了しています。表示されなかった人は下記の手順で登録しましょう。V Passアプリがそもそもスマホに入っていない人は入れるところからです。
SMBC IDはVpassアプリで登録できます
まとめ
今回は、VポイントアッププログラムのSBI証券ルール変更についての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。
- VポイントアッププログラムのSBI証券のルールが改悪された、5月1日以降対策必要
- 月1万Vポイント投資とNISA残高200万円
- 適用させるには2024/4/28以降に設定が必要
つまり、ルール改正後にVポイントを活用するには新条件の達成がおすすめです。そのため、成長投資枠で200万円投資しましょう!
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