ついにアーリーリタイアの特集が「ダイヤモンドザイ」に登場しました。
投資・節約・収入アップ、その目的は贅沢ではない。
贅沢したいならば、そもそも節約は関係ない。
では何か、それは経済的な自由。
その自由の最も分かりやすいのがアーリーリタイアな訳です。
それによって手に入れるのは、時間。
生きるために働く必要が無い。
だから、好きなことをして生きていけばいい。
そこで散財してしまうと、それを失うのでお金を好き放題に使う自由はない。
ただし、働かなくちゃいけないことはないけど働いても良い。
その結果、収入を得てもいい。
その必要が無いだけで。
その目標値は色々な人がいるようですが、25倍の法則が分かりやすいでしょう。
年間支出額の25倍の貯金を貯めればリタイアできるという理屈です。
月に30万だとすると年間で360万。
これを25倍すると9000万。
そこに少し余裕を持たせた1億がアーリーリタイアの一般的な目標額でしょうか。
(超節約家タイプは月20万計算の6000万でも何とかなるでしょう)
ただし、これ。
家族がいるか、独身か?
持ち家か、賃貸か?
で額が大きく変わると思います。
独身ならば1億のままで良いと思いますが、家族持ちは子供の学費も含めて心もとない。
そうなると家族持ちの目標額は+3000万ほど足した1.3憶あれば安心だと思います。
(リタイア後に過ごす生活を考えると、家族持ちの方が費用的にも家族で公園行くだけで楽しいとかお得かもしれませんが・・・子供の学費などにも備えて)
持ち家と賃貸に関しては、私はリタイア前は都心に賃貸、そしてリタイアしたら通勤がないので都心ではないところに一軒家を買うのが良いのかなと思います。
持ち家の場合は目標額は1000万(独身)~2000万(家族持ち)程度は目標額を減らしても大丈夫なのではないかと思います。
ダイヤモンドザイを見てみると、節約と投資・・・とタイプ分けされてました。
節約型の人も投資はするだろうし、投資型の人も節約をして種銭を作っているわけです。
なので、分ける事に違和感は感じましたが、節約型で5000万~1億、投資型で1億~2億。
そして、家族持ちは1億以上持っている・・・と、おおむね上記の計算通りでした。