クレカ積立でポイントを最大限獲得したい人は多いでしょう。今回は、上限月額10万円のNISAでSBI証券×三井住友プラチナプリファードクレカ積立ポイントの記事を書きます。これで新NISAを最もお得に活用することができます。
- クレカ積立が10万円にアップ
- 楽天は4月分から開始済み
- SBIのプラチナプリファードは発表に期待
3/22 発表されました。下記の記事をご参考下さい
NISAのクレカ積立の上限10万円にアップ
NISAのクレジット積み立ての上限が10万円に引き上げ行われました。SBI証券のリリースは下記のとおりです。
どんなクレジットカードで積み立てすべきかと言えば、三井住友カードです。SBI証券で上限が上がっても三井住友カードで積み立てできないと意味がありません。しかし、こちらもリリースが出ています。
楽天証券の人もご安心ください。しっかりこちらも案内が出ています。
上限10万円の開始日とポイントについて
気になる中身ですが、SBI証券では決まってません。いつから開始可能で、ポイントがどうなるかは不明です。試しにSBI証券でクレジット積み立ての5万円越えを設定しようとしましたが3/10時点では設定できませんでした。
下記のサイトの通りで、NISAのクレカ設定の三井住友カードの期限は「10日 23:50」です。つまり、4月から開始だけれど、SBI証券では4月の新NISAクレカ積み立ては5万円が上限のままです。
楽天証券に関しては、3/10の朝から設定が可能になっているようです。
かなり短い期間ですが、3/12までに設定を完了すれば4月分から適用されます。
さらに注目となるのがポイントです。こちらに関しては、楽天カードは下記の記載があり、特に注記も追加されていないことから、5万円と同じように10万円でもポイントが付与されることになります。
SBI証券のクレカ積立のポイントを考えてみる
この関連で一番気になるのは、SBI証券でプラチナプリファードで積み立てした場合のポイントでしょう。下記のサイトで記載がある通りで、通常の0.5%に追加で最大5%のポイント還元です。
プラチナもすごいですが、プラチナプリファードの5%が圧倒的です。年会費3.3万円のカードで月5万円だと年間で60万円。その5%なので3万ポイントが付与されます。これが単純に倍になると6万ポイント。
多くの人が月額10万円の上限を積み立てることはないかもしれませんが、プラチナプリファードでクレジットカード積み立てをする人という上限をつける場合には、多くの人が上限10万円に設定しそうに思います。そうなると年会費を大幅に超えてしまい採算が合わない可能性があります。
検討材料として考えられるのは楽天証券のポイントです。5万円を超える部分にもポイント付与をするわけですから、SBI証券も一切のポイント付与なしというパターンは考えにくい。最低でも5万円を超えた部分に0.5%のポイント還元があると思います。
ゴールドカード比較で言うと、楽天が0.75%に対して三井住友は1%に設定しています。そのため、三井住友カードのノーマルカードとゴールドゴールドカードは楽天証券と同じく5万円を超えた部分も同じようにポイントが付与されると思います。(想像ですが)
さて、プラチナプリファードですが、クレカツ積立の上限5万円を前提に5%の設定が思い切り過ぎたと思うので、そのまま5万円以上も同様のポイント付与は考えにくい。とはいえ、ゴールドカードよりも低い還元率もあり得ない。そう考えるとプラチナプリファードは5万円までが5%還元、そして、それを超えた部分は1%還元という着地にするのではないかと思っています。
これを前提にもしもプラチナプリファードでクレカ積立の月額10万円を積み立てる場合、月額5万円で得られるポイントの3万ポイント。これに加えて追加分の月額5万円=年額60万円に1%のポイントが付く。つまり、6千ポイント。合計で年間36000ポイントが獲得できることになります。
つまり、SBI証券のクレカ積立だけでプラチナプリファードの年会費33000円よりも多くポイントが獲得できるようになります。まぁ、想像ですが。
まとめ
今回は、月額10万円NISAクレカ積立でSBI証券×三井住友プラチナプリファードについての記事を書きました。ポイントをまとめると下記の通りとなります。
- クレカ積立が10万円にアップ
- 楽天は4月分から開始済み
- SBIのプラチナプリファードは発表に期待
つまり、新NISAを最もお得に活用するにはSBI証券×三井住友プラチナプリファードがおすすめです。そして、月額10万円を積立しましょう!
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