楽天モバイルの0円キャンペーンが終了。
その移行先としてPOVOが盛り上がっているらしい。
メインの回線としてそもそも楽天を使っていたの?という点は謎で、別に(サブ回線の)楽天を解約したからと言って別の回線を契約する必要はないのではないかという気がしています。
まぁ、そんなわけですが、だいたい回線を検討してみます。
基本料無料のpovoはどうなのか?
まずPOVOと言えば、基本料金が無料。(という詐欺まがいのセールスポイントが売り。楽天の無料とは全然違うと思いますが・・・)
ただし、データの割り当ては一切なし。
制限中は128kbpsという実質的に通信不可レベル。
Wi-Fi環境でしかデータ通信はせず、基本的に電話としてしか使わない・・・と言うのでなれば無料ではない。(だから、無料は続けると強気で出られるわけです。無料では使い物にならないから・・・。)
1GBのデータ購入もあるけど、7日間。
30日間有効のデータとなると3GBで990円。
少しでもデータ通信をしたいのであれば、これくらいが現実的。
その次のステップとなると20GBで2700円となる。
それならdocomoのahamoの方が良い
そうなってくると、5分の通話が無料で20GBので2970円のahamoの方が良い気がする。
POVO申込が殺到というが謎すぎる。。
何か勘違いをしてPOVOに契約を変えてしまっている気もする。
POVOって無料でサブ電話番号をもっておくのには使える気がする。
しかし、6か月間放置すると解約されるのでメンテナンスは必要。
サブ電話番号の必要性って、まったく手間がないならいいけれど、手間がかかるほどの価値は感じない。
そもそも楽天の場合も1000円ちょっとで3GBになるからPOVOで3GB買うとなると魅力は少ない。(楽天も3GBの次が20GBという点がダメなのですが・・・)
楽天回線に不満があるならば理解も可能だけれど、まぁ、それならそもそも楽天回線をメインにはしていないはず。。
IIJmioに変えた場合はどうなるの?
もう一つ話題になったのがIIJmioです。
こちらはMVNOだから、安そうに思える。
2GBで850円、4GBで990円、8GBで1500円。
まぁ、2GBまでなちょっとは安くなる?
が、微妙な気がする。
これで申込殺到??
0円だから契約していた層が2GB 850円のMVNOに飛びつくかは疑問。
MVNOといえばmineoを見てみると1GB 1300円。
予想以上に劣化してました。
もはやahamoなどの時代にこれはゲームオーバーでしょう。
私の究極の答えはLibmo
私の場合はLIBMOです。
3GBで980円と、まぁ、特筆すべき点もないのですが株主優待300株で850円割引。
それを踏まえると3GBで月額130円。
株を持っているので明らかにお得なのです。。
UQモバイルなども見てみると3GBで1628円。
思ったほど安くはないのです。
だからこそIIJmioに行き着くのかもしれませんが。。
まとめ
という事で、楽天モバイルが0円を止めた場合の対処としては下記の通り。
2)電話番号だけ欲しいサブ回線の場合、POVOに移行。(放置はダメなので電話をかける時に使いましょう)
3)データも多少は使っていたメイン回線の場合、乗り換えても大して差がないので楽天のままでもOK。
4)株をやっている人、TOKAIホールディングスの株を300株買って、LIBMOに移行。
楽天モバイルの有料化で解約、SIMを紛失した場合の対応の仕方
https://aoi345.com/finacial-independenc/rakuten-kaiyaku/