財布が重くて分厚いのは嫌だから持ち歩くカードを減らしたい人は多いでしょう。そこで財布に入れるカード厳選方法の記事を書きます。これにより、財布という名のバーベルを持ち歩く日々から脱出することができます。
薄くて軽い長財布には7枚しかカードが入らない
私のお気に入りは長財布。薄くて、軽い財布で結論は下記の財布。
長財布ながらも風琴マチという方式で非常に軽くて薄く仕上がっていますが、カードが7枚までしか入りません。そこで、カードを厳選する必要があります。7枚のカードを順番に決めていきます。カードがいっぱい入れられる財布は、結果的に入れてしまって使わないカードを持ち運ぶだけになるので、避けましょう。
上位7番目までに出てきたカード以外は持ち運ぶのをやめることを決意します。カード入れ以外に入れたり、カードを重ねたりはできますが美しくない。7枚までなら7枚に抑えることを目指します。。
万人に必須と思われる4枚の厳選カード
1番目に必要なカードはクレジットカード。クレジットカードで最もおすすめなカードは「三井住友プラチナプリファード」です。すべての支払いをキャッシュレスでクレジットカードに集約させると、年会費を遥かに凌ぐポイント還元を受けられます。
2番目は銀行のカードです。現金はあまり持ち歩かないのですが、それでも必要は必要です。銀行は「住信SBIネット銀行のカード」がお勧めです。スマートネオ認証というアプリの設定を行えば、コンビニATMでの引き落としが月5回、振込手数料が月5回、無料になります。
さて、3枚目ですが免許です。車は最近は運転しないので、身分証明書の用途です。マイナンバーカードと言う手もあるのですが、持ち運んで紛失するリスクを考えると免許の方が良いでしょう。
そして、みんな共通の4枚目は健康保険書です。これも急に病院に行くことになった場合に必要なので病院のカードが無くても何とかなりますが、こっちは全額建て替えを強いられます。持ち歩く必要のあるカードでしょう。
ポイントカードは基本的に持ち歩かずにアプリで十分
さて、5枚目はSuicaなどの交通系ICカードです。モバイルPasmoは使っているのですが、一応スマホ以外の交通系マネーはあると安心。モバイルの予備としての保有になります。
この先の2枚は私の場合は特殊です。
私の場合の1枚目は、クオカードです。株主優待で大量に貰っているから、コンビニでの買い物に最適です。クオカードなんてそんなにいっぱい持ってないよと言う人は、別のカードが選べます。
残りの1枚は私の場合は家の鍵です。カードタイプのカギだからです。これも普通に家の鍵がカード式でないならば別のカードが選べます。 これで7枚になります。ポイントカードを入れる余地が一切ありませんでした。
残り2枚のほかの選択肢
家の鍵がカードではなく、クオカードの優待ももらっていない人が多いと思うので、残り2枚はポイントカードを入れる余地があります。
例えば、楽天クレジット+楽天ポイントカードという手があります。楽天市場ではなくAmazonメインで買い物をする人でも、ふるさと納税は楽天市場がお勧めなので、楽天カードは持っていても損はありません。楽天ポイントが貯められる店舗は意外と多いので、対象店舗を多く利用する場合で、アプリでバーコードを出すのが面倒な人にはお勧めです。
他には、Tポイントカードを選ぶ案も考えられます。Tポイントに関してはスマホのアプリ非対応の店がけっこうあるのでTSUTAYAレンタルカード兼用で持っていてもいいかもしれません。さて、病院や会員系のカードですが、基本的にその目的で行くとき以外持ってなくていいです。
ポイントカードを持ち歩かない人も、ポイントカードに関しては、Tポイント、Dポイント、楽天ポイントをアプリは入れて置くといいと思います。ポイントカードやお店の会員カードに関して、年間何ポイント貯まったのか実績を確認しましょう。毎日、行くようなスーパーやドラックストアでもない限りポイントは対して貯まらないので年間*ポイントのために毎日財布に入れて持ち運んでいるのです。(楽天ポイントなどのアプリポイントが代わりに貯められる場合は、特にポイントカード不要です)
ポイントカードや会員カードは基本的に持ち歩きの削減対象カードです。ポイントカードで財布がパンパンに膨れ上がることは避けましょう。また、小銭を入れ過ぎて小銭入れが膨らむのも避けましょう。
まとめ
今回は、「財布に入れるカード厳選」についての記事を書かせていただきました。今回の記事のポイントをまとめると下記の通りとなります。
- 財布にはクレジットカード、銀行カード、免許、健康保険書が必須。
- さらに、交通系IC、クオカードはおすすめ。
- 私は家の鍵がカードですが、その代わりにはTポイントか楽天ポイントのカード辺りがおススメ
つまり、財布のカードを減らしたいの場合にはポイントカードを入れないのがおすすめです。そのため、各種ポイントをアプリ化するようにしましょう!
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